OGU面冠者 -Expert
1997.5.18 名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
冠者50

小倉くんの映像と国際電話 #2443
 Not My Voice's Voice ...97.5.18(Sun)19:03:32 Rough Play

 みなさん、こん**は。Not My Voiceです。

中京TV「ビバ!グランパス」で先週に引き続き、小倉くんのリハビリの経過報告を放送してました。今回はなんとリハビリ中の映像とインタビューそして国際電話がLIVEでと盛りだくさんでした。長文前もって深謝!

小倉の近況
―簡単な手術の後、現在オランダサッカー協会メディカルスポーツセンターでしばらく松葉杖をついての歩行訓練を行なっている。一日のスケジュールは、朝、ひざに水がたまってないか担当トレーナーのリカルド氏に足の状態をチェックしてもらうことから始まる。その後、午前と午後の2時間づつのトレーニングメニューが決められる。
この施設に入った当初は予想以上にひざの状態が悪く、小倉は自分の部屋で半日こもりきりで機械を使ってひざの曲げ伸ばしを延々と続けるというつらい日々が続いた。
最近では、回復度合いに合わせ、足に3〜5Kgの砂袋を巻き、少しづつひざに負荷を掛け始めている。小倉ははやる気持ちを抑えながら、トレーニングを続けている。
その甲斐あって今ではリハビリ中に松葉杖なしで歩けるようになって、ひざへの負担の少ない水中トレーニングにも入っている。水中で10分間つま先だけで歩く。その後、身体におもりをつけてプールに首までつかり、15分間の早歩き。このトレーニングは時間が経つのが遅く、小倉は時計が気になるようだ。

●チーフドクターのケッセウ氏の談
―手術後、6〜7週間だが現状はいいね。手術前よりもよくなっているよ。しかしまだ、じん帯が不安定でこれが今後の主な問題だ。様子を見ながら、もしかしたら再手術が必要になってくるかもしれない。

小倉隆史へのインタビュー
(場所は、おそらくメディカルスポーツセンターの庭だと思われる。芝生の上に腰をおろしてのインタビューであった。小倉ナイキの白いTシャツを着ていた。)
―今、チームが低迷していますが。
小倉『オカからとかも電話があるので、負けてるのは知ってるんで気になりますけど…。またきっかけ掴んでみんなでまとまれば、良くなってくれるんじゃないかな…と思いますけど。』
サポーターへ何かメッセージを
小倉『ボクはグラウンドへ復帰するために精一杯、今頑張っている最中なんで、えー、頑張りますんで、また日本に帰ったときに応援して下さい。皆さんの前にまたプレイできることを思いながら、頑張ってリハビリしたいと思います。』

小倉は以前より色白になったようです。髪も少し伸びた感じでした。

●国際電話(ライブ)
小倉『ひざの痛みはないです。今は、筋肉が落ちないようにトレーニングしているのがメインです。あと数週間してお医者さんと話し合って、それからどうするか決めるということになってます。生活で不自由なことは特にないですね。サポーターの皆さんへは、ひざを直すことに全力を挙げてます。まだ長いと思いますけど、気長に待ってて下さい。』

ということでした。


Mr.Grampus...MORIYAMA!!!
波乗り2連勝で最下位脱出

5月17日・Jリーグ1stステージ第9節
in万博記念競技場(16時キックオフ)

ガンバ大阪
VS

名古屋グランパスエイト
0−1で2連勝!!最下位脱出!!

前半36分:森山泰行! 中央DFクリアしたボールを右サイド伊藤健次が受けて
センタリング、森山がヘディングでGOAL!! 0−1!!

《東京中日スポーツ》 森山決勝ゴール名古屋最下位脱出
森山「今日はヘディングで決める」の言葉通り、
前半36分に決勝点のヘディング・シュート。
「首位のガンバ相手で、更に鬼門だったから余計嬉しい」
関西でのリーグ戦の成績はこれまで0勝11敗。
(森山は)チームに関西初勝利をもたらした。

岡山右ヒザ靭帯損傷
10日の浦和戦(瑞穂)で右足を痛めた岡山哲也は、
17日に判明した精密検査の結果、
「右ヒザ内側靭帯損傷で全治6週間」と診断された。

ASローマ、城獲得へ
イタリア・セリエAの名門クラブ「ASローマ」のユース監督・
ブルノ・コンティ氏(42)が三ッ沢球技場を訪れ、横浜M−広島戦を観戦。
横浜M・日本代表FWの城に惚れ込み
「サッカーの意志の強さを感じた。スピードのあるゴールハンター」
と獲得に前向きな姿勢。

《デイリースポーツ》 コンティ氏J観戦
横浜Mの城・鈴木、広島の路木・久保に興味を持ったそうで、
特に城には「スピードもありゴールも決められる。
サッカーをする意志の強さを感じた。更に成長する可能性がある選手」とベタ惚れ。

《報知新聞》 浦和−横浜F戦、雷雨で中止
試合前から降り出した雨が途中から激しい雷雨になり、
駒場スタジアムを襲った。前半41分に
「選手とファンに危険を及ぼす」という理由で中断。
27分後、中止決定。後日、代替試合を行う。
Jリーグではナビスコ杯で台風による中止はあるが、
試合途中に中止が決まったのは5年目にして史上初。

《日刊スポーツ》 セルジオ越後氏のコメント
Jリーグのある外国人監督
「日本人選手のレベルは今後上がる可能性があるが、審判は難しい」
(審判が)ゲームの盛り上がりに水を差し、リーグの発展を阻んでいる。
選手や、競技場など設備面のレベルは上昇しているが、
一番活性化されていないのがこの審判問題。
選手には出場停止などの処分があるが、
審判の処分に関しては殆どないのが実状。
外国人選手などのマナーが悪いのも大きな要因だが、
そうでない部分もあるのでは?そのあたりを真剣に考えないと、
悪いイメージを与えることになる。
サッカーくじが現実になり、金がかかったときに
自信を持って判定することができるのか?
審判が危機感を持って笛を吹いていかなければ、より厳しい状況に対処できない。


 
OGU! GRA! DRA!
おぐめん掲示板ダイジェスト
 

あいあむ予言者 #2433
 管理人しりうち's Voice ...97.5.18(Sun)14:44:13 Carlos Queiroz

 #2280しりうちせいご氏
>もし一度下った判定が覆ったなら、悲喜の立場も入れ替わる…。
>「喜」から「悲」、そして「怒」に発展しかねません。

トーチュウより↓
磐田、福西がロスタイムのゴール!土壇場で2−2の同点に追い付く。
ペトロピッチ主審も一度はセンターサークルを指してゴールの判定。が、しかし…
柏の選手が牧野副審に「ハンドだ!」と詰め寄った結果、判定覆って何と“ノーゴール”。
ハンドを確認した」牧野副審が何のアクションも起こさず、
ペトロピッチ主審も確認を怠った判定。
本来は認められるはずのない審判に対する選手の抗議。
それによって180度変わったこの日の判定。

  日刊スポーツによると、主審に抗議したのはGK土肥。
  イエローカードを掲げてペトロピッチ主審が彼に駆け寄ったが、
  副審の「ハンドだった」の一言でカードを引っ込めたという…。
  磐田サポーター試合終了後誰ひとりスタンドを去ろうとせず、
  関係者に事情説明を求め続けた。

  デイリー
  GK土肥「ラインズマンに“ハンドと言って下さい”とアピールした。
         大事な一勝になった」

覆るのが「有り」なら、選手監督サポーターに納得のいく説明を!と思うしりPでした。


back to OGUmen-TOPageOGUmen-KAJA

Copyright © 1986-1998 OGUmen-COMpany
Seigo Shiriuchi All rights reserved.

E-mail : ogustar@ogumen.com