5月10日・Jリーグ1stステージ第8節 in瑞穂陸上競技場(14時キックオフ)
前半7分:森山泰行! 右45度ペナルティエリア外から平野FK。 ファーサイド森山ヘディングGOAL! 1−0!! 前半12分:森山泰行!! 左サイド平野ドリブルで上がり、 エンドライン角度のないところから折り返し グラウンダーのセンタリング。ボールは浦和DFを抜けて ファーサイド森山へ届き、シュート&GOAL!! 2−0!! 前半20分:古賀正紘が浦和・永井を倒してPK。礒貝が決めて2−1。 後半22分:伊藤健次!J初ゴール!! カウンター縦パス1本。平野、ブッフバルトに競り勝つ。 森山折り返し、ど真ん中トップスピードで走り込んできた イトケン胸で1トラップしてシュート&GOAL!! 3−1で勝利!!
《報知新聞》 森山志願初スタメンで2発 森山泰行「結果が出なかったら“クビでもいい”と思った」 チームの連続無得点は426分でストップ。 2点目「平野が意識してくれていいボールをくれた」 今季ここまで6試合全て途中出場。それでも「不満はなかった」という。 ところが森山は試合前日の練習後、先発出場を直訴した。 「信頼して使ってくれた監督やチーム、ファンに感謝したい」 《東京中日スポーツ》 森山志願初先発・名古屋連敗脱出 森山泰行「プレッシャーはあった。自分で出してくれって言ったんだから。 (試合後も止まないゴリ・コールに)オレだって感動したさ」 ケイロス監督「今日もマン・オブ・ザ・マッチは文句なく森山。 ゴールだけでなく、スピリットでも貢献してくれた」 《デイリースポーツ》 岡山、左足靭帯損傷 チームドクターの診断によると、左足の内側側副靭帯損傷で全治2・3週間。 14日に精密検査を受ける予定。 《日刊スポーツ》 監督にクビ覚悟で出場直訴・初先発森山2発 昨年、途中出場ばかりながらストイコビッチに並ぶチームトップの11得点。 時間当たりのゴール数はリーグNo.1だった。 それでもこのオフ、戦力外通告を受け、市原からのオファーに心が動いた。 (↑※しりうち注:名古屋と契約終了後、FW不足に悩む 市原からレンタル移籍の話が来た。戦力外通告は受けていないはず。) しかし移籍交渉がまとまらずに残留。自費でトレーニングを続けた。 「僕はプロだから」と唇を噛んだ。 試合前日の練習後、ケイロス監督にクビ覚悟で「信じて使ってくれ」と直訴。 きっちりフィールドで答を出した。 《東京新聞》 名古屋、やっと勝った ストイコビッチがいない。トーレスがいない。 頼みの両外国人を欠く名古屋は前日になって急遽システムを変更。 4−4−2から3−4−3に変えた苦肉の策が皮肉にも初勝利をもたらした。 チームを救ったのはリーグ戦前に移籍問題で揺れ、今季初先発した森山。 平野孝「森山さんが入って雰囲気が変わった。必ず点を取る位置にいてくれる」 森山泰行「神様っているんだなぁ」 ケイロス監督「うちのスタイルが変わったので、 相手のマークがついていけなかった。(森山は)今日のゲームの主人公だ」 《サッカーマガジン》 自分自身に感動・森山 森山泰行「今の僕は調子がいいからスタメンで」と直訴。 ケイロス監督「(他の選手に対して)フェアじゃないから即答できない」 そして翌日、メンバー表に森山の名前。背水の陣で臨んだ試合、3得点全てに絡む大活躍。 森山泰行「サポーターも勝利を待っていた。結果だけじゃなく内容で勝負していきたい」 西ヶ谷隆之「ゾーンでもマンツーマンでもやれる自信はある。 でも今日のシステムは運動量が多く、足がピクピクしてきた。 勝ったと言っても、まだレギュラーじゃないから、喜んでいられない」 前節、主審に「バカヤロー」と罵声を浴びせて2試合出場停止になったストイコビッチ 「バカヤローという言葉がそんなに悪い意味だとは知らなかった」 岡山の負傷で交代出場した伊藤健次が試合にお流れに溶け込めず大苦戦。 ハーフタイムに大岩のアドバイスを受け、後半には森山・平野に励まされた。 浅野哲也「今日もみんなが体を張った」
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