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1997.5.8 名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
冠者47

ケイロス監督解任!?

報知新聞「グランパス・ケイロス監督解任へ」

5月いっぱいで解任されることが確実。
西垣球団代表はノーコメント。
松本強化担当「外国人選手の獲得は考慮中。監督の交代は考えていない」
しかし、クラブ側は既に後任監督の人選に入っている。
ベンゲル前監督(現イングランド・アーセナル監督)が来週、自らの出版PRのために
来日する予定となっており、復帰の交渉が持たれることは間違いない。
6月でシーズンが終了するアーセナルとは来年の契約を済ませていないため、
グランパスの割り込む余地も残っている。

4月26日・Jリーグ1stステージ第5節
in三ッ沢球技場(19時キックオフ)

横浜フリューゲルス
VS

名古屋グランパスエイト
2−0で、負け。

《東京中日スポーツ》
守備重視の戦術も実を結ばず、4戦全敗。
95年4月29日・横浜Fに負けて以来、最下位転落。
運動量は多いが、連携が悪い。
ケイロス監督「ここまで負け続けるとは予想外。
敗戦から何かを学び、修正していく」

《日刊スポーツ》
ストイコビッチ不在の中、前線で効果的なプレッシャーをかけ、
試合内容はこれまでで一番。
MF浅野「リズムは悪くなかった」


5月3日・Jリーグ1stステージ第6節
in長良川競技場(15時キックオフ)

名古屋グランパスエイト
VS

ジュビロ磐田
0−2で、負け。
…開幕5連敗…3試合連続無得点。

《報知新聞》内紛寸前
飯島「みんなわがまま言ってバラバラ」
ケイロス監督「何故ここにストイコビッチがいないかって?本人に聞いてくれ。
私は欠場を認めていない。私は辞めない
ストイコビッチは3日の午前に名古屋に戻ったが、長良川に姿を見せなかった。

《東京中日スポーツ》《デイリースポーツ》
飯島「みんなわがまま言ってバラバラ」
ケイロス監督「ドゥンガは水曜日にW杯向け親善試合を戦ったのに、
すぐ来日してこの試合に出た。ストイコビッチがなぜここにいないか、私は知らない」

《日刊スポーツ》
ケイロス監督「あきらめる訳にはいかない。選手たちを信じるしかない。
(ストイコビッチを)私は認めない。
我々は給料をもらってやっているのに、理解できない。本人に聞いてくれ」

《しりうちせいご》
横浜マリノスのルーキー中村俊輔J初ゴールおめでとう!!


5月7日・Jリーグ1stステージ第7節
in日立柏サッカー場(19時キックオフ)

柏レイソル
VS

名古屋グランパスエイト
1−0で、負け。
…開幕6連敗…4試合連続無得点。

《報知新聞》
ケイロス監督「ウチのスタイルは出せた。(選手の起用は)負けているが変えない。
(6試合で3得点の決定力の無さに関して)選手を信じるしかない」

《東京中日スポーツ》
開幕6連敗でチームは2シーズン前に逆戻りしつつある。
ストイコビッチの主審への執拗な抗議は下位に沈んでいた頃そっくり。
ケイロス監督「自信と誇りを持って戦えば変わる。戦い方は変えない」
※しりうち注:
冠者49参照

《日刊スポーツ》
完全にドロ沼。横浜マリノスから移籍した鈴木正治を左中盤でスタメン起用したが、
左ヒザ負傷で途中退場。(しりうち注:鈴木は僅か16分間の出場にとどまる。)
望月重良「こういう時にこそ強い精神力が必要なのに…
1点取られると、みんなビクついてプレーしている」

《しりうちせいご》
レッズがホームで4連敗し、生卵&十円玉&発煙筒&爆竹&空缶&シンバル…
約300人のサポーターがバスを取り囲み、警官が出動する騒動になった。
「明日(正確には明後日・瑞穂でレッズ戦)は我が身」が杞憂に終わることを祈る…。


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