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1997.4.24 名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
冠者46

連敗台風、名古屋を襲撃!!

4月12日・Jリーグ1stステージ開幕戦
in瑞穂陸上競技場(15時キックオフ)

名古屋グランパスエイト
VS

セレッソ大阪
2−3で、負け。

高卒ルーキーコンビ・古賀正紘と滝澤邦彦がDFとして先発初出場。
トーレスの代わりを務めた古賀(責任を感じて思わず涙)「もっと勉強しなければ」
滝澤「全然ダメでした。消極的にはならなかったけど、負けたから悔しい」

CBで古賀とコンビを組んだ大岩「勢いをつけさせたかったが…」

ケイロス監督「ミスはあったが、収穫だった。
ミスはどんな選手だってする。若手は学ぶ姿勢が大切。
スピリットがある良い選手を持てたことは感謝したい。」

(開幕前のインタビューで、“勝つ秘訣はよく眠ることなのか?”の問いに)
ストイコビッチ
「熟睡すると調子が良い。夢を見たり、あまり眠れないと良くない。
それよりもっと大切なことがある。それは、試合中に寝ないことだ」

         情報源:日刊スポーツ/週刊サッカーマガジン(1997.5.7)


4月16日・Jリーグ1stステージ第2節
in神戸ユニバー記念競技場(19時キックオフ)

ヴィッセル神戸
VS

名古屋グランパスエイト
2−1で、Vゴール負け。

ケイロス監督「最後まで試合を捨てなかった神戸におめでとうと言いたい」

この試合で途中交代を命じられ、ペットボトルを投げつけるなどの行為をした
浅野哲也が17日、ケイロス監督に謝罪。

         情報源:日刊スポーツ/
グランパスエイトニュース


4月19日・Jリーグ1stステージ第3節
in瑞穂陸上競技場(19時キックオフ)

名古屋グランパスエイト
VS

鹿島アントラーズ
0−2で、負け。

2得点・鹿島のマジーニョ
「(名古屋の不振は)デュリックスがいなくなったのが大きいのでは?」

選手達「完敗ですよ」
ケイロス監督「夢は捨てない。外国人ストライカーを探さなければ(長身の点取り屋熱望)」

ストイコビッチが鹿島のGK古川に顔面パンチを
お見舞いしたのを見て激怒した鹿島・本田
「お前それでも一流プレーヤーか!!」

ガンバ大阪、エムボマ効果で破竹の3連勝!!
松波と共に3試合連続ゴールGET!!
そのガンバの現役高校生(アマ登録)稲本潤一が17歳7箇月のJ最年少ゴール!
95年・元横浜フリューゲルスのロドリゴ:17歳9箇月の記録を塗り替える。

ローマのスポーツ紙によると、川崎がロベルト・バッジョ(イタリア)に
サッカー史上最高額に近い2180万ドル(約27億6000万円)の
移籍料を提示し、獲得に動いているらしい。

         情報源:日刊スポーツ/デイリースポーツ/東京中日スポーツ/報知新聞

みんなで歌いましょう!! 作詞・作曲・編曲:知内勢護
『弱い名古屋にゃ“バーロー”が似合う』!!

セレッソ1敗 ヴィッセルで2敗目 アントラーズで3連敗
孤独なOGUに今 酒をカッ食ラッたサポーター「かえってこーい!」
たまにはスタート・ダッシュ もっと出ろ西ヶ谷 森山スタメン
弱い名古屋にゃ 弱い名古屋にゃ
そうさ そうさ そう…「バーロー!!」

《サッカーマガジン》1997.5.14

伊藤裕「昨年までは、相手のボールを奪ってから攻撃に移るリアクション・サッカー。
今年は相手が守りを固めてきても対処できる。だから間違っていない、と…」

大岩「考えるべきことが多いけど、頭の中をクリアにしなければ。
一瞬のミス・声が出ないミスがあるから、それを何とかしなければ」

ケイロス監督「滝澤は、2・3年後、グランパスのトップスターになる」

ストイコビッチ「これも人生さ」→W杯予選・スペイン戦へ

鹿島戦の前日、監督とのミーティング終了後、
選手だけによるミーティングが行われた。
基本徹底を申し合わせたが、“監督抜き”というのが気になる。
不協和音が生じているとも聞くが、
監督・選手の“相互理解”がまず必要なのでは?(北條氏談)


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