OGU面冠者
1996.11.7
名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
其の21

天王山

『OGU面冠者』の文面は、マスメディア・電話・NIFTY-Serve
などで得た情報に基づき、知内勢護の豊かなる創造(想像)力を駆使して、
擬似的に小倉隆史選手の言葉に置き換えてつくられておりましたが、
今回も知内勢護の言葉に置き換えさせていただきます。
よって、小倉隆史選手本人の気持ちを的確に表現することは不可能でしたが、
知内勢護本人の気持ちを的確に表現することができるようになりました(当たり前)。

みなさん、こんにちは。

11月6日、首位・アントラーズとの“決戦”。19時・キックオフ。
グランパスのスターティング・メンバーは…
  GK:伊藤
  DF:飯島/トーレス/大岩/西ヶ谷
  MF:望月/浅野/デュリックス/平野/岡山
  FW:オリビエ(1トップ!!)

 いきなり前半7分、平野の右FKをトーレスがヘディングGOAL!! セットプレーからグランパス先制!!
 「こりゃあイケるぜ!!」…と喜んだのも束の間…前半26分、大岩が脳震盪で運び出され、DFが少し手薄になったスキを突いてか、前半29分、真中が同点ゴール。続いて前半39分、また真中に追加点を許し、逆転…。
「活躍できなければ(柳沢に)代えられてしまうから」真中は言った。まさに“仲間、でもライバル”…厳しい世界。
 前半を2−1で折り返し。
 後半20分・マジーニョ、その1分後・相馬と立て続けに2点取られて、4−1…。
 グランパスは3名交代。森山、喜名、そしてOGUを投入…。
 後半40分、森山がゴール。4−2…終了。

 2位フリューゲルスが負けたため、アントラーズの優勝“当確”。

 グランパスは、サントリーカップ・チャンピオン・ファイナル出場のために、2位を狙って、最終節・セレッソ戦に臨む…。フリューゲルス・ジュビロ、一方でも勝ったらそれも消える…。

 試合当日のミーティングで、ケイロス監督はベンゲル時代からずっと続けてきた“2トップ”から“1トップ”に変更すると告げた。

 岡山「システムを変えるなら、もっと早く言って欲しかった。何が何だかよく判らないうちに試合が終わった」

 …気持ち、すごくよく判るけど…“敗者の弁”だね。勝者は、何言っても正しい!! 許される!! みたいなのって、あるよね。私は、以前はベンゲル監督に、最近はイチローに、それをものすごく感じる(感じていた)…とどのつまり“強者の説得力”。私も、字余り俳句“負け犬の遠吠え”を…「最後まで、いて欲しかったゼ…ベンゲル監督」

 アントラーズは、相当盛り上がったようで…おめでとうございます。天王山を完全に制して掴んだ栄光…文句なし。最後ヴェルディに勝って、“有終の美”飾ってしまうんだろうなー…。“優勝”って、いいなー…と、正直思った。来年は、きっと…。

…それでは。

        知内勢護 …の気持ち…絶対。

情報元:J’s Goal(NTT/1996.11.6/東京0180-99-3356)
東京中日スポーツ(1996.11.7)
デイリースポーツ(1996.11.7)
スポーツ報知(1996.11.7)

名古屋&OGU 星取表 1996
OGU出場試合参考 Jリーグ 後半戦
日付

20

29


10

14

17

21

28

31


14

21

28
10
10
10
16
10
19
10
26
10
30
11
11
11
対戦
相手


























鹿


名古屋
勝敗
 

 
OGU
ゴール
 

 
冠者 10 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
《星取表の見方》
☆=OGU3得点以上
◎=OGU2得点
○=OGU1得点/名古屋勝ち
●=OGU無得点/名古屋負け
休=OGU休場(試合に出ず)
  □=名古屋延長勝ち
  ■=名古屋延長負け
  ◇=名古屋PK勝ち
  ◆=名古屋PK負け
  △=名古屋引き分け
札幌=コンサドーレ札幌(JFL)
*クル=クルゼイロ(ブラジル)


back to OGUmen-TOPageOGUmen-KAJA

Copyright © 1986-1998 OGUmen-COMpany
Seigo Shiriuchi All rights reserved.

E-mail : ogustar@ogumen.com