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Photograph&Text-S.S.Station... S.S.Schedule OGU面冠者

クイズ第6弾 これが第6弾→でした。
 じっくり書いてる時間が無いので、“援”者に投稿した文章を再編集〜。↓

 とある方からメールが届きまして...(未だ返信していないのですが...)皆さんが、ここに来て「癒される」とおっしゃっている意味が少しわかったような気がします。
 私のテキストは、「平衡感覚のある文章でホッとする」んだそうで...。
 ワタクシ、世の中で一番、平衡感覚の無い人間だと自負しているのですが!?偏りまくりですから...知識も思想も。
 が...ヒトによっては...逆に感じる場合もあるようで。もしかすると、“波長”の合いっぷりが...「癒し」だったり「ホッとする感じ」だったりするのかもしれませんね。
 結局のところ、私はただ単に...「ああいうヒトもいるよね。ああいう考え方もあるよね。でも、誰が何と言おうとオレはこう思うゼ!」って書いてるだけなんです。シンプルでしょう?
 世の中で一番正しいコトなんて絶対に書けないけど、自分の世界の中では一番正しいコト=「真実」なら、いくらでも書けちゃいます。
 活字化することで、再認識的な自己発見があります。それが何よりの自分の財産=生きていく上での“武器”になるんです。
 文章にウソは書かないけど、私の書き方=表現はウソだらけ...。ストレートに「バカじゃねぇの!」とか「要らねぇ」とか...毒々しい単語に思いを込めるのは簡単だけれど、読んで下さる皆さんがそこだけに着目しちゃいがちなんです...。それってめちゃくちゃ、つまんない。そんなふうに気を惹くなんて、哀し過ぎる。
 あくまでも主たる目的は「自分のため」...自己に秘められたる“真実”を明文化するのに、手なんか抜いていられない!...簡単な一言二言で済ませて、後で困るのは...誰でもない、私自身。
 だから、多くの人に賛同してもらったり、認めてもらったり...そういうの、今の私にはホントに必要がない...「一緒になって、真剣に...それでいて楽しみ笑いながら...あれこれ考えてくれる“仲間”が欲しい!」という感じでしょうか...。
 文章よりも“激しい”人間だってことは、我が妻(gama)がよーく知っています。逆に...ネットでは激しいコト書けるのに、実生活ではめちゃくちゃおとなしい“引っ込み思案系”なんていうのもよくあるケースですが...ここらへん、匿名性の“功罪”ってやつなんでしょーかねー...。 《2002.11.29 21:50》


クイズ第4弾 ←これが、第4弾でした〜...。 《2002.11.28 08:20》


 某掲示板をほんのちょこっとだけ見て...感じたこと。
 ファンの“生の声”に触れることのできるインターネットの世界から姿を消し、サッカーに集中・没頭せざるを得なかったあの選手が「悲しい決断」を下した理由...おそらく、あんなふうな類の、しょーもない活字達を目の当たりにしてしまったから、だったのであろう...他でもない、自身の公認サイト上で。
 例え、全く謂われも根拠も無い駄文・暴言・誹謗中傷であったとしても、それらが“束”にされたとしたなら...Homepageどころか、サッカー選手ですらをも潰すことが可能なのかもしれない。「居心地の良い場所」を探し求めるのは、応援する側も、応援される側も同じことなのだ。
 Homepageの更新を停止したのは、そこから逃げたかったからではない...「もう何も見たくなくなった」から。良いモノも、悪いモノも...それら全てが“精神的苦痛”と化してしまっては、プレーに影響を及ぼし兼ねない。...取り返しのつかない事態になる前に...先を見越しての「勇気ある撤退」。
 それでも、やはり...閉鎖したのを知った時は、寂しかった。頻繁にアクセスしていた訳ではなかったけれども、類稀なる「いつ訪れても活気に満ち溢れる元気なサイト」だと(勝手に)思っていたので。...選手がファンに近付き過ぎたことがHomepageの寿命を縮める結果になりはしたものの、大変貴重で有意義な「居場所」であったに違いない...彼にとって。勿論...我々ファンにとっても。
 そう。Homepageのひとつひとつが「家」だったり「店」だったり「公園」だったりする。気軽に立ち寄れたり、足跡を残せたり、賑わう様を遠くからこっそり見ていたり...。
 Webマスターの皆様へ...例え、人々が集う居場所としての「存在意義」をなかなか“実感”できないとしても、見ているヒトは必ずいるはず。是非とも、運営・更新...「勇気ある継続」を!! 《2002.11.28 02:40》


クイズ第3弾  っていうか...第3弾も当てられまくりじゃないの!?
 第4弾は...以前、TOPページで使用したことのある、昨年gamaが撮影した写真。OGUと競っているのは...コンサの選手です。11月28日の日付になった頃に差し替え予定〜。
 最終節、限定200個売り出されるという...総額9000円分な「ご声援感謝お楽しみ袋」はお買い得ですか? 《2002.11.27 22:30》


クイズ第2弾 ←そんなにわかりやすかった!?コレ...。クイズ第2弾は僅か15時間で終了〜...。 《2002.11.27 15:40》


 1995年 虞麗偉徒レコード大賞 「Monkey meets Monkey!」...11月2日、日進グラウンド。この2箇月後にグランパス天皇杯優勝。3箇月後に例の大ケガ。7箇月後にHomepage開設。8箇月後に「OGU面冠者」スタート。1年1箇月後の1996年12月5日、ogumen.com誕生...。
 今もこうして、小倉隆史を応援できていることを幸せに思います。これからも、あちこち横道に逸れながら(逸れ過ぎ!?)...ずっと追いかけ続けていくことでしょう...。 《2002.11.26 19:30》 クイズ第1弾


ogumen.com 6周年記念クイズ
 OGU面“援”者の、フレーム左下のサッカー選手は、誰でしょう??
 その「派閥」を選択して、OGU面“援”者へご投稿下さい。
 正解すると、掲示板の背景が「スペシャル壁紙」に変わります!!
 正解したヒトの派閥は「××××派」で表示されます。 《2002.11.25 16:50》
 ちなみに...第1弾(右の写真)の正解は、柳沢敦でした〜。 《2002.11.25 15:40》


 ...そうそう、昨年10月22日、ちほく鉄道・快速銀河...足寄から乗り合わせた、左隣のおっさんの...衝撃!ヅラ写真...持ってるんですよ〜。居眠りしてたし、他にお客さんあんまし乗ってなかったし...案外、撮りやすかったんです。(撮ろうと思うオレもオレだけどさ〜...面白いコトのためなら命がけ!?)
 一緒に旅行していた“みゅーp”(右隣に座っていた)に、iモードでメールしましたよ...「隣のおっさん絶対ヅラ」って。口じゃあとても言えなかったんで...。
 まるで帽子のような?分厚い毛の束(=明らかにヅラ<しかも横から“裏地”が見えてる!)の上に、更に帽子をかぶってたんですよぉ〜...っていうか、「帽子の重ね着」だったのか!?オッシャレェ〜...。
 ...で、修正加えてTOPに貼ろうと思ったんですけど...あまりにも生々しくて!?自主規制。...普通の鉄道写真に差し替えられましたとさ。ちゃんちゃん。 《2002.11.25 19:20》


The18th OGUmen/GREAT!Gra-Demy@wards~2002 最終選考

★ OGU面レコード大賞 候補
書かれへん!?/吉原宏太→知内星護
10月19日のファンクラブ交流会でサインをもらう際、レプリカの背番号部分に、持参したオレンジのマーカーのインクがうまく載らずに言われたセリフ。「シルバー持ってるヒト、いる?」...借りたシルバーでめでたく(?)サイン書き直し。
落ち着け!/小倉隆史
5月12日ナビ杯柏戦in室蘭...和波智広「オグさんの“落ち着け”という声が聞こえた」に始まり(?)、練習場等で目撃(耳撃?)情報多数。
「健作にやっちゃって!」in裾野/小倉隆史+大森健作
6月21日in裾野でgamaが撮影したビデオにたまたま収録されていたセリフ。知内夫妻だけで「やっちゃって」が大ブーム...。
〜だし、〜だし、〜だけれども、〜だとは思うんで…/稲本潤一
W杯での稲本のコメントを聞いて...KaTsuさん曰く「稲本の日本語は変」!?
“苺チック”たぁ〜見えねぇ卓/山田卓也(イチゴ田たくやくん)
エキゾチック・ターミネーターにとって代わる、山田卓也の新しいニックネーム(な訳無い)。
良い時はあっても、どん底もある...必ず掴むゾ“幸運のリズム”/吉原宏太
Number543号(2002.02.28)に掲載された、「“いい時はあってもどん底もある”、なんていうのは応援して下さる方には悪いとは思っています。でも、これが吉原宏太のやり方だ、特徴なんだと思ってずっとやって来た。...大事な試合ではベストなプレーができるような身体にもなったし、舞台が大きくなればなる程“燃える”性格にもなった。だから今は、トルシエ監督だろうが、マスコミでも、誰だろうが、ボロクソに言われようとも全く気にならないですね。幸運のリズムを必ずつかんでみせる。最後に笑っているのは自分なんだ、と」を、ギュギュギュゥ〜っと縮めたもの。
★ OGU面流行語大賞 候補
「こーくぉ!」「こーか!」/わたなべあきら+よしはらこーた
従業員の息子(2歳間近)が(現時点における)生涯最も喋ったであろう言葉。「おぐ!」と教えても「こーか!」としか言わなくなってしまった...ヤバい!?
ワナ姿勢/和波智広(オグるまワナワナくん)
和波独特の、1対1の時に見せる“猫背系”なDF姿勢(でも抜かれることが多い...)。真似る選手がコンサで続出!?
Breakthrough Sniper〜敵陣突破狙撃手/吉原宏太
「Lefty Monster」「Exotic Terminater」程には広まらなかった...文字通りの「OGU面流行語」。
キューティ・パンチ/吉原宏太+gama
「Breakthrough Sniper」のボツ案。
落ち着け!/小倉隆史
「健作にやっちゃって!」in裾野/小倉隆史+大森健作
★ OGU面新人大賞 候補
和波智広(オグるまワナワナくん)
山瀬功治(オグるまやましぇくん)
中村直志
新居辰基
相川進也
elliott
★ 音楽大賞 候補
鯨雲/elliott
♪ボクはいま だれかに 必要とされたくて もがいてるよ...10月の市原臨海後・カシマ前夜にホテルのBGMとして聴いてハマる。
IT’S ALL ABOUT LOVE/Dreams Come True
9月の埼玉アリーナでシングル先行発売。昨年のニューヨーク大惨事が英語詞で綴られている。
gradually/day after tomorrow
フジ系「ビューティ・コロシアム」のエンディング。数箇月遅れて発売された音源は何と、悪名高き“コピーコントロールCD”...。
ハレルヤ・ハリケーン/未唯
レア音源収録『ゴールデン☆ベスト』の1曲目=新曲。未唯=MIE=元ピンクレディー。
2020/TRICERATOPS
ビクター移籍後第1弾シングル。“癒し系”新境地か。トライセラFANのgama曰く「淡々とした中にも高揚感のある曲」。
雨/高田志麻
♪あなたがいない 雨は鳴り止まない...「ダウンタウンDX」エンディング。
★ 懐かしの音楽大賞 候補
CHIEMI SQUALL/堀ちえみ
待望のCD BOX『ぼくらのベスト』収録。「Deadend Street GIRL」「素敵な休日」も捨てがたかった...。
怒涛の恋愛/高見知佳
♪どろどろどっくん...作詞:戸川純/作曲:矢野顕子。
Bye,Bye,September/原真祐美
♪ばいばいばいせ〜ぷてんばぁ〜...“聴けばわかる”ヒトも多いのでは?
燃えろバルセロナ(PUNKIミックス)/日出郎
♪エクスタシーだけどコーモンよ!?
その手をはなさないで/野澤恵
♪何かをしたくてできないコじゃ嫌...「泣きながら食べるとおいしくない!!」のC/W。
ギヤマンドール/松本伊代
♪ぜんまいじかけの冷たい身体 どうか暖めて...名盤『Sugar Rain』の1曲目。作詞・作曲:尾崎亜美。
 おまけ:OGU面“裏”流行語大賞
「スミレでございます」「(大爆笑)」/スミレ
各大賞は、12月5日頃、発表予定です。 《2002.11.25 19:40》


 冠者159のようなネタ、オイラに語らせたらキリがありませんっ。...80年代アイドルの定義付けから関わっていたりもするんで...掲示板とかで議論なんかし始めたら大変なコトになりますっ。こういう話題こそ、一方通行(私の方から一方的に“発信”するだけ)で良いのです!!
 だって...別に、誰かに「賛同」して欲しい訳じゃあ無いし...これはもはや、誰にも曲げることのできない...私の“信念”なのです。私自身としての確固たる“真実”であればOK。
 第一、選手をアイドル呼ばわりすることに否定的なヒトが多いことなんて、わかっています。でもそれをそのまま受け容れる訳にはいかないんで...明文化することによって、観点の異なる見解を世間に“提示”しないと、オイラの気が済まないのさっ。
 ...っていうか、まだ8割程度の出来でしかないんですけどねー冠者159。過去に載せたテキストをただ単に抜粋しただけですし。
 全ては、吉原宏太を「王子」と呼んで下さった(?)masaminさんのおかげです!?...この場を借りて、感謝感謝!!... 《2002.11.24 20:40》


 ...一部の、っていうか...我々の!?...選手に対する「イエローもらわないで」的“圧力”?...いえいえ、“懇願”が、プレーを萎縮させてしまったとか!?...んー。
 失点する前までは、「コンサ、ちゃんとボール回せるようになったよなー」と好意的に観ていたんですよ...なのに、なのにぃ〜...以下略っ。
 昨日、黄色もらったら、ドーム最終節に出られなかった選手、結構多かったんですよね〜...。最後はやはり、出たいもんねぇ〜(そうでしょ!?と念押し...)。
 最後の1分で「勝ち点GET」を逃したヴェルディ、5枚もイエロー食らってるんですよ...山卓、出られないそうです(ちなみにヴェルディにV勝ちして“完全優勝”を果たしたジュビロはゼロ警告)。
 大分へは行けそうもないので...もしかしたら、今度のドームで赤黒ユニ「見納め」になる選手がいるかも!?とか考えると...累積3枚で出場できないっていうのは非常に残念でなりません。今度はサイン=「魂」の入ったベンチコート持って行くつもりなので、昨日の敗戦はスカッと忘れて...ドーム3連勝、狙っちゃって下さい!!
 追伸:“援”者の速報に「加担」して下さった皆様、おつかれ〜!?...宏太ゴールには思わずはしゃいでしまいました〜...。最終節、ワタクシは現地で「写真撮影」ですので...あんなふうな“速報盛り上がり状態”にはならないでしょう!? 《2002.11.24 17:50》


【「HのあとにはI(愛)がある」島崎和歌子】
 以前にもちょこっと書きましたけど...吉原Kohtaには何故“h”が入るんでしょう!?...宏太本人のポリシーなんでしょうか??
 「We love Kohta!!」と表記されている一方で...「KOTA YOSHIHARA OFFICIAL FAN CLUB」とも書かれている。...どっちやねん!?
 山瀬功治は山瀬Kojiの方が一般的なようなので、そういうふうにしようかなーとは思いますが...もし、「Koji Yamashe(やましぇ)」というOGUmen-Tradin'CardをGETしたなら...それはレアです!?
 OGUは...仙台で、黄色いカードをGETしないよう心掛けて下さい...頼むぅ。 《2002.11.23 02:30》


【小説・閉ざされたノンフィクション〜Renewal Version vol.02】
「もしかして...家出?」
「は?」大成は自分の見る目のなさを恥じた。
「あ、いや...そんな気がして...」
「そ、そんなこと...君には関係ないだろ!」
「え!じゃあ本当に家出なんだ...」
 大成はこの無礼者に対してどういう訳か正直であり続ける。否定する気が起きない。
「ね、ね、どっから来たの?」
「...カワサキ...」
「ふーん、川崎ね...。新幹線にでも乗ってきたの?あ、違うな...家出や!金あらへんもんね」
 頭にくる程ズバリを突く彼の台詞達は大成をより一層無気力にさせた。更に彼は意表をも突いた。
「ね、うち、来ない?今日、泊まってもええよ!」
 ほんの1分足らずでいくつもの衝撃を受け続けた大成は、もしかしたら俺は今実は睡眠の途中で、眠りが浅くなって夢を見ているのだ、と思い始めた。そして大成は寝ている(かもしれない)自分に一生懸命呼びかけた...“なにしてるんだ!早く起きろ!とにかく現実に戻るんだぁー!”...
「あ、終点や。降りましょか?こっから近いから...」
 かなしいかな、大成は彼のあとを付いていくことしかできなかった。
 彼の家に行く途中、彼はサインや握手を求められた。大成は彼を知らない。一体何者なのだろうか、また興味が沸いてくる。しかしその興味を、大成は興味と認めたくはなかった。それは彼を理解してしまうかもしれない、意気投合してしまうかもしれない、もしかしたら彼がこれからの自分の人生に多大なる影響を及ぼすことになるかもしれない...というある種の“恐怖”が、時期尚早ではあるが彼を悩ませ始めていたからである。早合点であることを祈る一方、期待をもしている二重人格的精神状態の自分自身を理解したくはなかった。自己否定願望とでも言うべきか。大成の“恐怖”は裏を返せば、“魅力ある人物との出会い”、ということになってしまうのだから。
 お互いに、敢えて、正体を明かそうとはしなかった。明かさない理由は大成と彼とで大きく異なる。一言で言えば、大成は意識して、彼は無意識のうちに、となる。
 大成はこれからどうなるのかを自分なりに先読みしていた。
 ......何故彼はあの電車の中であんな風に話しかけ、家に招き入れようとしているのか。何かを企てているに違いない。目的があるんだ。俺を何かに利用しようとしているに決まっている。それを明らかにするためには彼が何者であるかを知る必要がある。こっちから名前を言えば自ずと判るのだろうが、先に話しかけたのは俺じゃない。不自然だ。会話の主導権はあっちが握っているし、あっちから名乗るのが筋だ。それまで俺は手の内を明かさない。ただでさえ「家出」「カワサキ」「金無し」の駒は既に奪われていて、形勢不利。本意ではないが、今はじっと敵の動きを静観するしかない...。
 一方の“敵”はというと...殆ど考えはなかった(全く、ではなく、殆ど)。これから先のこと、殆ど、白紙である。自己紹介は、単に忘れている(最近は自己紹介しなくても、彼が誰でどういう人なのか、判る人が多くなったため)だけ。大成のような深読みはしていない。だからこんな台詞が出てくる。
「あ、うち着いたら、うん...ビール?ウイスキー?ポン酒?」
 またしても彼は大成の推理の揚げ足をとる。
「...なあ、朝まで飲んでいたんだろ?」
「あ、なんや!見とったんか!...あの二人と一緒におったのも...知っとったんかー!」
「...あ、別に見ようと思って見た訳じゃなく、偶然目に入っただけだぞ。目の前だったし...」
「別にそんなことどうでもええやん」
 ヤバい!と大成は思った。できることなら今の一言は取り返しをつかせたかった。自分がどれだけ彼に対して疑心暗鬼になっているかを知らしめてしまった...。実際どうなのかといえば、やはりお互いの考えていることは平行線を辿っており、今のところ交わる気配はない。大成があらゆることに神経質になっているのをよそに、「別にそんなことどうでもええやん」とサラリ言ってのけた彼は、やはり自然体であった。彼のこの一言の中に、特に深い意味は込められていなかった。
「あ、あそこや。あのコンビニはええよ。ツケが利くんや。昔っから通っとったから、馴染みあるし。たまにおまけしてくれるしな」
「ふーん、そう...」まだ立ち直れない大成。
「つまみは何買う?あ、腹減っとる?」
「い、いや...名古屋で食ったから...」
「そっか。ま、今日は僕のおごりだから、何も心配せんでええよ」
 当たり前だ!と大成は言いたかった。
 ツケで買ったモノが詰まったコンビニ袋を手にさげた彼の家は、“邸宅”と呼ぶに相応しい素晴らしい立派さを誇っていた。彼とその邸宅のギャップは、大成にとってまた新たなる難解奇問となってしまった。
 門をくぐり、玄関まで歩いている途中、
「あー、やること一杯たまってるんや。思い出してしもた。これやから家に帰るのは嫌なんや」ともらした彼の何気ない台詞に実は深ーい意味が込められていたことに、大成は全く気付かず、聞き流してしまった。
「ちょっと、散らかっとるけど、どうぞ」
 ドアを開けて一歩家の中へ立ち入ると、モノというモノが山積・散乱していて、次の一歩をどう踏み込んでいいのかすら判らない。
「こ、これは...」唖然。できることなら来た道を引き返したくなる大成。
「大丈夫。一部屋だけ、きちんと空いとるから」
「でも...もう少し片付けても...いいんじゃない?」
「そやなー...そやけど、忙しくてさ、ついつい後回しにしてしまうんや。やってくれる人がおれば、ええんやけど...」
「...君と結婚した人は、可哀相だよなー」
「いやいや、そんなことあらへん。お手伝いさん頼むから」
「あーそー...こんなとこ手伝いにくる人、いるんならその顔見てみたいもんだねー」大成は厭味たっぷりに言ったつもりであった。
「ふ、ふふふ...」彼は不気味な笑顔を浮かべた。「見たい?じゃ、今、見せたる!」山をかき分けて彼はその中へと消えて行った。そして数十秒後、彼は探し取ってきたものを大成の前へ突き出した。
「じゃーん!」
「...へ?」大成は彼の行動を理解し得なかった。「...か、鏡?」
「そう!鏡!」
「...へ?」
「写っとる人が、お手伝いさんや」ニコニコして彼は言った。
「...俺?」
「そう、“オレ”」大成を指差した。
 10秒程、空気が止まった。そこでは何ひとつ、動きはしなかったように思えた。大成は中断していた思考能力を再び起動させ、後ずさりして方向転換、家を出た。
「あーっ、待った待った!」彼は慌てて大声を挙げた。
「...冗談、だろ?」
「...本気!」
「...さよなら」
「ちょーっと待ってくれ!チャンスをくれ!話、聞いて欲しいんや」
「バカにするなよ!どーせ俺は家出して、金だってそんなにねーよ。何々だってんだよ。優越感に浸っているのか?見下しやがって。そんなに俺が情けなく見えたか?可哀相だったのか?ふん、どうとでもとれよ。君の顔なんか二度と見たくないね」
「僕を...助けて欲しい!」彼は今日初めて真剣な顔になった。「助けて欲しいんや...。僕、バカになんかしてへん。確かに、家出したっていうの聞いて、やってくれるかなーとは考えた。そやけど、僕、見下したりしてへん。むしろ、僕の方が見下されるべきなんや。あんたの言うように、ここに手伝い来て、長続きする人なんかいてへんかった。自分でも、だらしないんは判っておるつもりや。せやかて、性格やから、頭で判っとっても、何も変わらんのや」
「甘ったれるな!」大成は顔を赤くして怒鳴った。「性格?言い訳するな!やらないだけじゃないか!やってみりゃいいだろ!仕事早めに切り上げて、すぐ風呂入って出て、とっとと飯食って、寝る時間削ってでも、やれよ!努力してみろよ!あ?どーなんだよ!」
 数秒間、うつむいていた彼が大成の演説の感想を述べる。「...感動...した!」
「は?」大成はまたしてもズッこけた。
「あんた、凄いよ。さっきおうた(会った)ばっかなのに。ようそこまでマジになれるな」
 大成は、再び後悔の念にかられた。そうだ、彼の言う通りだ。無関心・無関係を装うことだってできたはずじゃないか。このゴミ山を見て即後戻りすることだって、やろうと思えばできたはずじゃないか。関わらなければよかったんだ...振り返れば“もしもあの時”ばかり思いつく。
「これからあんたと食って飲んで寝ようと思っとったけど、やるよ。明日は練習やし、今日、今しかあらへん」
「れん...しゅう?」
「な、もしかして、僕のこと、ホンマに知らんの?」
 大成は憮然とした。
「あー、そんな目、せんといてや。見下してない、尊敬してます」
「バカ!」大成は思わず笑ってしまった。
「僕は、“名古屋インパクトセブン”の、黒岩隆」
「...なごや...いん...ぱくと...せぶん...?」
「...え...、それも知らん...?」
「...知らん。悪いか?」一瞬、会話の主導権を奪ったような気がした。
「い、いやいや...悪ぅない悪ぅない...ハハハハ...」彼は首を振った。「川崎じゃマイナーなのかなー。でも川崎だって“ベルリー”あるしなー」
「ベルリー?あ、知ってる知ってる!あ、サッカーか。...え?サッカー!」
「僕、Jリーガー!」彼、つまり隆は、大成に人生史上最大の驚きを寄与した。
「サッカーの...プロ選手?見かけによらないねー」
「どーでもええけど、けっこーキツいこと言っとるよねーさっきから」隆は目を細くして、ミサンガを付けた右手でポンポンと軽く、大成の肩を叩いた。
「そう?」そして大成は、自分らしさというのはこういうことなのだろうかと、少しだけ思った。ただ、生まれてこの方、そういう経験がないために、確信はできずにいた。
「僕、今からやるから、空いた部屋で待っとって。それとも...放浪の旅、続ける?」
 隆の哀願の眼差しに吸い込まれる錯覚に陥った大成。
「待ってなんかいらんねーもんなー」大成は隆をジロリと睨んだ。
「......」隆は下を向いて、ガクリと肩を落とした。
「手伝ってやるよ!早く終わらせようゼ」
 時期外れの大掃除が、突然始まった。  (...つづく?)《1995-1996/2002.11.22 16:20》


 ヨドバシのポイントで、桑田靖子・水野きみこ・久保田早紀・小林麻美・岡崎友紀・片平なぎさのベスト盤と、エプソンのPMフォト光沢紙200枚購入。あーんど、メルコのIEEE1394外付120GB HDD購入でまたポイント18%ついたので、結局7500円分のポイントが残ってもーた。
 ワコムのタブレットは...どの大きさのを買ったらいいのかよくわからないので、取り敢えず購入見送り。
 新星堂で、河合その子・天地真理のベスト盤購入。...デジカメ画像だけではなく、MP3ファイルの整理もしなくちゃなぁ。

 土曜日って...コンサ戦とガンバ戦、スカパーで同時に生放送なのねー...。ガンバはホーム最終戦なんだけど...万博へ行く気力はちょっと無いなー今んとこ。ここ最近...ガンバは勝ち続けてはいるけど、コンサの方が面白い試合をしているような気がします。
 ...っつー訳で、久々に...リアルタイムで赤黒戦士をTVで観ながら、仙台スタジアムへ「念」送るかなぁ〜?(許せ宏太...) 《2002.11.21 02:40》


→冠者159 掲載
 「好きだ!」と意思表示することって...恥ずかしさが伴うんでしょうね。恥ずかしさを少しでも“緩和”するために...カッコつけた理由(理屈)が欲しくなる。...特に、男性に多く見られる傾向です!?(私も実際、宏太のファンクラブ交流会は...オトコ独りで参加する勇気が無かったので妻を誘いましたし。)
 アイドルのCD買うのは小っ恥ずかしい!とか...恥ずかしいなら買わなきゃいいんだし、聴きたいんなら恥を忍んで(?)買えばいい。でも...アイドル(いわゆる80年代系)の曲が好きなヒトって、必ずしもアイドルであるが故に聴いているという訳では無いんですよねー...。レベルの高いところだけが惹かれる対象では、決して無い!
 「アイドルの曲」とかっていうのは、便宜上の、曖昧なカテゴリー分けでしかないんですから。「コンサドーレの選手」っていうのとは明らかに異なる。(「レッテル」と「肩書き」の差...かな?)...好きになった曲(歌手)がたまたま世間的に「アイドル」と呼ばれるものだった...ということだって、あるはずなんですよ〜...。
 “好き”という感情はなかなか理屈では割り切れないものです。「何で好きなのか?」...ストレートに語るのが、結局...一番、恥ずかしくない!と私は思いますよ...。
 っていうか、それをHomepageで実践しているんですけどね。私自身、特別なコトをしている自覚は殆ど無いんですが...世の中、不思議なものです。こんな私のことを「羨ましい!」と思うヒトがいるようなんです。
 「あんなにまでOGUのことを好きなヒト(=オレ)はいない!」というのを人伝(ひとづて)に聞いたことがあります。が...私より、OGUを好きなヒトは大勢いますって!?...ネット上で、ちょこっとだけ(?)目立つような、わかりやすい行動に出ちゃっているというだけ。
 同じような理由で、強制・命令的「応援したい気持ちがあるなら声出せよ!」とかっていうのも、ちょっと違うと思っております。Homepageで思いの丈を存分に語ることのできないヒトがいるのと同様、スタジアムへ行きたくても行けないヒトだっている。ポリシーを持って意識的には声を出さずにいる(=感情の赴くまま、無意識的に声を発している)ヒトだっている。声より「金」出すのがサポーター...という考え方だって確実に存在する。...表立った(目で確認することのできる)行動だけから、そのヒトの“内側”が判断されるべきでは、無い!
 何かを訴えたい...とか、何かを変えたい...という場合、確かに明確なる「意思表示」の必要性が自ずと出てくる。がしかし一方で...“声無き声”の存在を無視する訳にはいかない。...
 んー、つまり。何が言いたいのか?...「意思表示するってーのは、恥ずかしくなんか無いんだよ!?」ってコトを、ワタクシ自らが身をもって“証明”しているでしょう!?.....なのか???ォィ 《2002.11.20 07:10》


→冠者159 掲載
 OGUmen-ENJA [#6844]に関連して...っていうか、ここらへんの話題...語り始めると、どうにも止まらない(by山本リンダ)状態に陥ることウケアイです。
 とどのつまり...「可愛いJリーガーなんかを応援してなるものか!?」という、くだらない“意地”→先入観が私の脳味噌を支配していたんです。“偏見”っていうのは時として、人間を差別視することにつながる危険を孕んでいるのです。
 不思議と...小倉隆史の時は、そういった類の“最初の足枷”は全く無かったんですよねー...。見るからにヤンチャで、性格もプレーもヤンチャで...外見と挙動が素直に“一致”したんでしょう...私の中で、おそらく。
 吉原宏太は...一番最初に見た写真が、1998年の選手年鑑。こんなキレイな顔した選手が冴えあるプレーができる訳ない!っていう“決め付け”が、まず第一印象。...でも、オールスターとかでは宏太に投票していたりもして...ってことは、やはり何となく最初から気になってはいたんでしょうかねぇ...。
 その後はもう、五輪代表でゴール量産したり、ガンバ移籍後もエースとして活躍したりで...第一印象=偏見=先入観はもはや笑い話。

 ...で、本題はここから。
 私が最初に自分のお金(小遣い)で買ったレコードは松田聖子なのですが...その次にハマった歌手が、工藤静香なんです。が...“元おニャン子”という“偏見”を乗り越え克服する(?)のに、少々時間がかかったことも事実です。
 工藤静香は、おニャン子クラブ最後の日...1987年8月31日に「禁断のテレパシー」という曲でソロ・デビューを果たしております。おニャン子時代、私は特別彼女に注目したことはありませんでした。...おニャン子の面影をひきずって、最初だけは売れるかもな〜程度の認識でしかなかったんです。
 が...しかし、この「禁断のテレパシー」という曲が異様に気に入ってしまったんです。シングル(ドーナツ盤)を買って聴いてみると...B面の「愛が痛い夜」もめっちゃ良い!...と感じた自分が許せなかったんです。...松田聖子の次が、よりによって“元おニャン子”だなんて!?
 確かに私はおニャン子系の曲が元々好きではありましたが...好きな“音楽”という感じではなかったんです。アイドルの曲の魅力は、その不出来さ=稚拙さにある!というのが私の説。...工藤静香の場合、確かに未熟で未発達な歌唱ではあるものの、音楽を志す“アーティスト”としての将来性=“成長”が楽しみだなぁ〜と認めざるを得ない部分があったんです。...“元おニャン子”なのに、このオレ様が心底惚れこむなんて!?...という、ちょっとした“葛藤”がありました。
 以後、数年間に渡って...シングルも、アルバムも、リリースされる毎にずーっと購入し続けました。彼女の曲は今もなお個人的に“定番”だったりもします。

 自分に嘘はつけません。好きになってしまったモノは、もう...それ以上でもそれ以下でもなく...好きであることに変わりは無いんです。外見や経歴等に基づいた“レッテル”を勝手に貼り付け、そのヒト自身の“本質”を見抜こうとしない行為...愚かです。
 アイドル選手・アイドル歌手...例え揶揄的に「アイドル呼ばわり」されたとしても、後々“実力派”に成長する可能性は充分にある。「アイドル」というテッレルそのものに悪意を込めないでいただきたい。「アイドル」というだけで“低俗視”しないでいただきたい。「アイドル」本来の言葉の意味は...もっと奥深く、素晴らしく、有意義なものなんですから。
 私にとって、かけがえの無い存在...それが、アイドル。好きになるまでの過程は“紆余曲折”様々ですが、小倉隆史も、吉原宏太も、松田聖子も、工藤静香も、Dreams Come Trueも...私の中では厳然・確固たる「アイドル」なんです! 《2002.11.19 20:40》


→冠者161 掲載
 10月26日・市原臨海(ガンバ戦)直後=27日・カシマ「決戦」前夜...蘇我のホテルに宿泊中、BGM(有線A-26ch)でたまたま聴いて気に入ってしまった、elliott「鯨雲」収録CD...先程、横浜のタワレコにて購入〜!
 京浜東北が横浜の人身事故で運転ストップしやがった。っていうか、事故多過ぎ。>京浜東北&山手線
 ...河合その子・桑田靖子あたりのベスト盤は未入荷だったなぁ〜...明日は川崎に行こうかな〜...。IEEE1394接続の外付HDDと、ワコムのタブレットも欲しいしぃ〜...。VAIO U3購入したおかげで、ヨドバシにポイントが20000円分位あるんです。どういうふうに使おうかな〜?と、思案中。 《2002.11.19 18:10》


→冠者165 掲載
 多分、指図されるのがイヤだから...自分が「上」に立ち、自分の思い通りにやれる“居場所”が欲しかったんだと思う。
 懇願されれば、そりゃあなるったけ力になりたい!とは思うけど...“命令”されると、オイラのヘソはぐにゃりと曲がる。
 誰もが同じコトをやっている輪の中に居ると気付いた途端、スゥ〜っと興味が薄れる。いつだってヒトとは違う“楽しみ”を見出すことに、ある種の“優越感”を憶える。
 正直、他人と「異なる」ことは不安だし、怖い。“独自性”なんて言うと聞こえはいいが、独特→特異→奇異→奇怪...という連想だって立派に成立する。でも...いや、だからこそ...ワクワク楽しかったりするコトだって数多く、ある。
 理解者の存在は非常に心強い。自信につながる。そういう意味で...11月9日・東京スタジアム、そして17日・札幌ドーム、数多くの人達との貴重な「出会い」は個人的に大収穫!
 この場を借りて、改めて...「ありがとうございます!!」と、言わせて下さい。
 蛇足:何枚か“名刺”をいただいたのですが...そういった時などに、こちらから“名刺代わり”にお渡しするモノ、あらかじめ印刷してつくっておくのもひとつのテかな〜って思いました。...いくらなんでも、団扇じゃデカ過ぎ!?だし、季節ハズレ〜...。 《2002.11.19 01:20》


 色々な意味で「満腹」です。おやすみなさい...。 《2002.11.18 01:00》


→冠者165 掲載
 いやぁ〜楽しかったです『オフサイド』!お客さんを飽きさせないボーナスさん、姫さん山卓サイトの“毒”に安堵(?)したmasaminさん、ビデオに山瀬が出てくると目の色と声色が変わるスミレさん、似たモノ同士!?ジョジョさん&花麻(かお)さん...おつかれさまでした〜!って...数時間後、またドームでお会いするんですけどね。
 若い頃の宏太は確かに“ピチピチ”していますが、やはり私は最近の宏太の方が好きです...プレーも顔も!?
 “ワナワナ”和波は...明らかに、昨シーズンの方が冴えてましたね...かなりショック。風貌は今の方がGOOD!?
 1995年...ピクシーに、OGUに、ゴリに、デュリックス!私が今もなお“愛着”をひきずっている球団「ベンゲル・グランパス」。改めて初心が喚起されました。あの頃とは異なるベクトルの輝きを放つOGUが今日、古巣・グランパスと戦います。
 あ、そうそう...昨日の昼間、札幌ドームで「米粒」な選手達を観て参りました。...山瀬!一見、もう試合に出られちゃいそうな位、身体動かしていました。じっくり・ゆっくり・丁寧に...治し仕立て上げて下さい!! 《2002.11.17 07:30》


→冠者165 掲載
 17日の札幌ドーム・名古屋戦の前日にお邪魔することになっているお店『オフサイド』に、宏太ファンクラブ交流会の時に妻が撮影したビデオを持っていこうかなーと、再生してみたんですけど...んー。映っているのは、オレの一番好きな(?)宏太じゃあ無いんですよねー。変に恰好良いっていうか整っているっていうか何ていうか。それよりも...練習場でのちょっと無愛想な宏太だったり、試合本番の真剣な眼差しの宏太とか、必死にボールを追いかけてる時の宏太の方が、断然良い。...洗練されたキレイなモノになかなか私は惹かれないのかもしれません。(OGUを好きになった理由も、おそらくそこらへんでしょう!?)
 写真も...ああいった“特別”な場で撮ったモノよりも、サッカー選手としての“普段”に撮ったモノの方が、抜群に自然体(?)...のような気がしてならないんです。気取っていないというか、「ありのまま」というか...。大口開けて大欠伸とか、何度も平気でしちゃうんですから...。
 ...とはいえ、今度また本人参加のイベントとかが催されたりでもしたら、また行っちゃうような気がしなくもないのですが...。自分自身が明らかに“浮いてる雰囲気”がちょっと病みつき!?...交流会は交流会で、独特の魅力とスリル(!)が味わえます!?→『吉原宏太オフィシャルファンクラブ We love Kohta!!』入会のご案内
 スター選手として、良い意味でファンと“接触”を図りながらも、良い意味でファンを突き放して欲しい。成長するにつれ、どんどんふてぶてしくなっていってもらわないと。...私はファンとして、そこらへんの“距離感”を楽しんでいきたい...“愛着”という感情が「長続き」するコツって、ここらへんにある!と私は信じているんです。(擬似も含めた)恋愛対象として選手を好きになってしまうと...刹那的というか、熱しやすく冷めやすいというか...。(この話は長くなりそうなので省略!?)
 という訳で、今回『オフサイド』には...宏太ビデオ、持って行きません〜...。 《2002.11.16 01:40》


 TOPページ...青の宏太・赤のOGU...クリックすると、それぞれの“壁紙”がダウンロードできるように仕掛けておいたんですけど...実際にクリックされた回数があまりにも少なかったので...約19時間で配布中止〜!(そんなにわかりにくかった??)
 ...っていうか、やっぱうちのサイトって...宏太(クリック16回)よかOGU(クリック32回)が人気なんですね〜...って、そんなの当たり前か!? 《2002.11.14 20:50》


→冠者165 掲載
 明後日はもう北海道だぁ。...時間が過ぎるのって、速いですねぇ。この前「会いにいらした」人達に今度は「会いに行く」んです...1週間って、あっという間。

 「投稿数が少ないのに掲示板を設置している意義があるのか?」と愚痴る(?)管理人さんを何人かみかけました。うちのサイトだって、今でこそあんなふうですが(がっはっは)、それなりに“寂れた”時期を経験してきております。
 “継続”できないのなら確かに、撤退・撤去してしまった方が...精神衛生上、良いかもしれません。もし“継続”したい意思があるのであれば...自らがもっと“行動”しなければ!
 独白でも構わないから投稿し続けたり、積極的に他所へお邪魔したり。そういうのもひっくるめて全てを「楽しむ」こと...サイト運営なんてものは所詮「出会いと別れ」「仲間意識と孤立感」の繰り返し、なんですから...。
 「真剣さ」ばかりを前面に出すと、ヒトって寄り付いて来ないんですよねー...経験上。まず、ある程度“バカ”にならないと...で、ホントに見る目のあるヒトは、“バカ”の裏側(?)をきちんと見てくれて、話題も自ずと真剣さを帯びてきたりするんです。→「真剣=面白=笑」〜「ミーハーは、真剣な感情の“照れ隠し”」参照
 私好みのテキストを書くサイト運営者さんがいて、数箇月前からたま〜にROMっているんですけど...読み手として、どういうふうに“反応”していいのか、よくわからないんですよねー...。良くも悪くも“隙”が無い。もうちょっと、「立ち入る余地」があったらなー...って思います。そういう意味で、うちなんか...隙だらけ!? 《2002.11.14 01:20/11.14 22:50》


→冠者164 掲載
【ご縁があっても、直リンク...無ーしよ!?(by欽ちゃん...旧っ)】
 ...って、もう既にお馴染みの“山卓サイト”by姫さん...です。
 山卓サイト内の「隠密美筋倶楽部」に、超ぉ〜面白ぉ〜いテキストが掲載されちゃいましたぁ〜...。「隠密...」は直リンク禁止らしいので!?ワタクシ・知内星護が懇切丁寧に、その“道程”をご説明しちゃいま笑〜...けけけ。
 『TAKUYA YAMADA IS EXOTIC TERMINATER』のフレーム左の、一番下!ここが「隠密...」の入口なのですっ。ここをクリック!すると、新しいウィンドウが開いて...“!!!”な写真にウットリ見惚れること無く、下の方にある「憩いの畳部屋」をクリック!
 ...そこには、11月9日・東京スタジアムで大爆笑の嵐!を巻き起こした、例の“アノお話”の詳細が掲載されておりまーす!絶対必読・超オススメ〜!!
 尚、「隠密...」内の掲示板は会員制となっておりますので、感想等は『TAKUYA YAMADA IS EXOTIC TERMINATER』のBBSへ投稿するか、管理人・姫さんへ直接メールするのが宜しいかと存じます! 《2002.11.13 14:40》


→冠者164 掲載
【ご縁があって、相互リンク!?】
 三沢光晴の分身「ストロング・ベイビー」キャラのデザインワークスTシャツを作成・販売なさっている『mars16』様のサイトに、11月9日のヴェルディvsコンサ戦で私が撮影した写真が掲載されました〜。ちょっとした“相互リンク”です!? 《2002.11.13 13:30》


→冠者165 掲載
 指定席って、あらかじめ席は確保されているんだから...指定席な人達の方が、自由席たるゴール裏へ“移動”すれば良かったんですよねー最初っから。東京スタジアムでは、お会いするために...わざわざメイン中央口まで歩かせてしまって、申し訳ございませんでした。>自由席および1969シートの皆様
 札幌ドームは...指定席のチケットを持った人達でも、B自由席への立ち入りは可能らしいので、こちらの方からゴール裏の皆様へご挨拶に伺います。...っていうか実は、コンサのゴール裏、初体験なんですけどぉ...。
 追伸:日付が変わるか変わらないかの“微妙な”時間に、カウンタ700000突破することができました〜!ありがとうございます!!これからもogumen.comを宜しくお願い致します。 《2002.11.13 01:30》


→冠者165 掲載
 気が付くと...ガンバを好きになって、1周年〜!なんですけど...1年前の今頃って、まだ写真は撮っていなかったんです。っていうか...この1年間って、もしかすると...我が32年間の人生における最大の?ターニングポイントとなってしまったかも!?...
 受験とか、就職とか...外的・強制的・“自動的”な、ある意味「どれかひとつを選ばざるを得ない」選択では決して無い。好きなコトを追求しているうちに、成り行きとして...内的・任意的・“手動的”な、自らが自らに問いかける選択?の連続でしたね。暫くはこういった状況が続きそうな気配です。
 私も含めて...実年齢とは無関係に「青春」を謳歌できるって、結構良いもんですよ!...そこらへん、人生の諸先輩方から受ける影響は大きいです!?(なんて書いたら怒られるかなー?...平気だよねー!?!?)
 追伸:カウンタ700000GETのために、再読込しまくるの、禁止!...なんかしませんよーだ!?どうぞご自由に〜...っていうか、本日、明らかに数字の回りが速いんですけどぉ...。 《2002.11.12 22:00/11.13 01:10》


→冠者162 掲載
 すっかり市民権を得た(?)オグるま一族。だん吉くんの誕生から7年を経て、一挙に4人も増えるとは...自分でもビックリ!しております。
 それぞれのキャラ、1箇所ずつ...“誇張”した部分があります。だん吉くん・たくやくんは、鼻。やましぇくんは、歯(←現時点で唯一、歯の生えたキャラ!?)。
 ワナワナくんは、目...ではなくて実は、(顔そのものの)輪郭なんです。だって...目は誇張無し→「まんま」ですから!?...目を描き終えた時点で既に「こりゃあ絶対似るな!」っていう実感がありました。
 そして、コ〜タくんが...口!「ドラえもん口」と私は呼んでおります。口角(唇の両脇)がクイッと上に向いているのが特徴。...ワナワナくんの口角も、さり気に上向きだったりもしますが!?

 実は今年の春...山卓や宏太の似顔絵を、細い線で描くことにチャレンジしていたんです。目を巧く描くことができさえすれば、似るに決まってる!という先入観に囚われておりまして...でも、どれもこれもヒドい出来で。「二重まぶた」って、似る似ないにあまり関係無いんでしょうかね?...っていうか、私の(基礎的な)画力が無いだけっていう説も...。
 現物の各パーツの輪郭を忠実に再現しても決して似るとは限らない。デフォルメの仕方によっては破天荒であったとしても似ているように見えてしまう。そもそも「似る」とはどういったコトなのか?視覚心理(?)との相関関係は!?
 ...いやぁ、似顔絵って、ホントに奥が深い。似る似ないを“解明”しようとする前に、何でもいいから描いてみた方が手っ取り早いかも!?...何枚か描いているうちに、偶然...たまたま似てしまったのが...オグるまだん吉くんだったりもします。
 果たして...今度、描きたくなる衝動に駆られるのは、いつになるんでしょうか...? 《2002.11.11 19:30》


→冠者164 掲載
【これも一種の“Home Advantage”!?...東京スタジアム】
 1997年に“プレミア価格”にて購入した、「勝負靴」ナイキ“Air Total Max”を初めて履いて臨んだ東スタ。今回は、いつにも増して初対面の方が多く、コンサ系つながりの人脈がほんの少しだけ形成されたのかな?という実感。...どうやら、OGU面ベンチコートは...OGU面うちわ以上の“目印”になるらしい...。

 最初の主役は、スミレさん...OGUとの“ナイショ話”にキャーキャー黄色い声を挙げる妻・gamaにめっちゃ引く亭主・知内...。
 「写真持って来たんですか?」との振りに、“待ってました!”と言わんばかりに取り出した、スミレさん&OGUの2SHOT写真に超ナイスなリアクションのDENさん。
 masaminさんからはトドカレー&熊カレー+チーズケーキをいただきました(ありがとうございます!)。同い年のgamaをこれからも宜しくお願い致します。
 はっちゃん・い〜ちゃん“仲良しコンビ”、そして厚別では我々の目の前を“素通り”きよみさん...一通り揃ったかなー?という頃に、事件は起きた...。
 ガンバカラー(←たまたま)のネックストラップ付きFOMAがブルブル振動...ヴェルディ側へ移動して、姫さん・まりまさん発見!...「ちょっと待っていて下さい」と言ってから、姫さんにお渡ししたいモノを取りに元の位置へ...。カバンからそれを取り出し、振り返るとお二人はもう、“コンサ組”の輪の中にいた!?

 試合終了後ならともかく、試合前に...見知らぬ「敵サポ」同士が顔を合わせるのは、どーなのかなー?...という私の配慮は、全く無用なモノであった。
 姫さんとまりまさん...事前に“ネタ合わせ”したとしか考えられない“漫談”の、はじまりはじまりぃ〜!
 ...山卓苺うちわを持った“山卓生写真”に直筆サインを入れてもらう際、知内星護の「護」の字が複雑だから?山卓が書くのを嫌がったことを毒っ気たっぷりに話されて...コンサ組、大爆笑!...
 ...山卓“美筋”写真にコンサ女性サポうっとり!?...「フィルム1本、全部“裸”〜」byまりまさん。
 戦いの前に思いっきし笑わされて“戦意喪失”...っていうか、私はもうオナカいっぱ〜い!になっちゃいました!?(直筆サイン+色々な意味で“生”写真、ありがとうございました!>姫さん&まりまさん)

ストロング・ベイビー その後、イチゴ田たくやくん無断使用“著作権侵害”!?疑惑が浮上するも...結局、「ストロング・ベイビー」っていう三沢光晴を模したキャラクター...だったよーです。(イチゴ田くんとは全く無関係...)

 試合開始直後に、たぁりぃさんが到着!...度重なる“お引越し”席移動、ご苦労様でした!?
 で、試合終了後...元調布市民のシニアファンさんに声をかけられました(OGU面ベンチコートのおかげ!?)。短い時間ではありましたが、お話しすることができて、嬉しかったです。
 ムツさんがヴェルディ側で観戦していたのは、ムツさんのお友達がヴェルサポだから、だったんですね...「姫さんのところに、時々書き込んでいますよね?」とか言われてしまって驚いちゃいました!?...結構、見られているもんなんですねぇ〜...。

 結論(?)...応援対象が異なるということだけで、“敵”だ!と決め付けてはいけません!?

 ↑...こんだけ書いたのに、試合のことには一切触れてないゾぉ!?...という訳で...↓

 ...まず、三沢光晴の最初の登場時...ド真ん中のメイン最前列に座っていたので、もしかしたら...何等かの写真か映像に、三沢と一緒に写(映)っちゃっているかもしれません!?興味のおありになる方は、我々夫婦を探してみて下さい!?!?
 という訳で前半はほぼ、ド真ん中から撮影。...デジカメ買い換えて、撮影枚数が数倍に増えたこともあり、試合展開は以前にも増してわからなくなっちゃったんですけど!?両チームともショボいな〜ってーのはレンズ越しにも伝わってきました。2点目決められた直後の、OGUの悔しがりっぷりは...1996年2月のあの事故を彷彿とさせるものがありました。
 後半は、左サイドを駆け上がる選手が良く撮れるよう、ヴェルディ側に席移動。相川のシュートが決まっちゃったのには驚きました。OGU、ようやっと笑顔!です。西田もゴールを決めてくれたので、「あとがOGUが決めれば...」という期待が募りまくり〜。...でも2−2のまま延長戦。
 延長戦は...後半までもつれ込むであろうという憶測のもと、空席だらけのコンサ側へ席移動。後半〜延長は、コンサが試合の主導権を握ってくれたので、かなり写真の撮り甲斐がありました。率直、楽しかったです!...曽田の自信無さげ?なドリブル突破が観られたのは貴重!?
 ...結局、Vゴール決められて負けちゃいました。チャンスがOGUから生まれることが多いだけに、OGUによる失策も目に付きました。「そのボール、ちょっと動けば奪れるんじゃないの!?」っていう場面でもつっ立ったままだったり...望遠レンズ越しなので、遠いのも近いものとして見えてしまっただけなのかもしれませんが。
 ...とはいえ、OGUならではのトリッキーさには惹きつけられます...跳躍しながら左インサイド(つま先?)で“ちょこん”の瞬間、見入っちゃって...シャッター切り損ねたぁ〜悔しいっ...。
 あ、そうそう...OGUが、メイン側・コンサ寄りのコーナー蹴る前、“必要以上に”両足で芝を踏み付けていたの、お気付きなった方、いらっしゃいますか!?...芝のコンディションがあまり良くなかったんでしょ〜ね〜...実は、試合開始前に...OGU自ら、CK練習で思いっきし蹴り剥がしちゃっていたらしいんです!?gamaがしっかりビデオで撮っていたらしいので...ぐふふ!!
 相川!良い選手ですね〜...ケガによる戦線離脱期間が長かったのが惜しまれます。...来季は、点取り屋として...相川・新居の“成長”に期待することができるのなら、もう..外国から“高い買い物”する必要、無いんじゃない?コンサ...。

 撮った写真をHomepageに載せるのって...簡単・安易であるが故に、飽きてきているんだと思います。...より手間のかかる“プリントアウト”作業が最近、妙に楽しいんです。
 今後、本当に良く撮れたなー!っていう傑作写真は、どんどんプリンタで印刷していこうかな〜と考えております。そこらへんのプレゼント企画も構想中です!

 追伸:トドカレー...臭いがキツいという前評判(from コンサママ)だったので、チューブの生姜とワサビを少々搾り入れて加熱し、別途“唐辛子系”な辛さを加えて食してみました。...カレー大好き!知内星護的にはOK(許容範囲内)な味ではありますが、「美味しい?」って訊かれると...確かに“微妙”かも!? 《2002.11.10 23:50/11.12 17:30》


→冠者164 掲載
2001.12.22 読売ランド 【悲喜こもごも・東京スタジアム】
 2001年12月22日は...私がOGUを読売ランドで撮影した最後の日である。
 翌々日の天皇杯準々決勝 in東京スタジアム...東京ヴェルディ1969は、川崎フロンターレに敗れて、OGUの着る緑ユニも見納めとなった。

 2002年7月...私は、ヴェルディ主将・山田卓也応援サイトを運営する姫さんに、「山卓苺うちわ」を差し上げた。...そしてそれは8月、山卓本人の手に渡ってしまう...こともあろうに、17日・1st最終節 in札幌ドーム“決戦”前に!
 旧チームメイトのOGUも西田も途中交代でいなくなり、山卓大暴れ!?で勝ち点3GET目前にして同点弾を決められた挙句、結果はコンサの延長V負け...和波は涙。...これが何と、「苺うちわ」によるヴェルディ常勝“神通力”伝説の幕開けとなってしまった!?...知内星護、今季最大にして最悪なる失策!?!?

 姫さんが「苺うちわ」を持参して生観戦した試合...ずーっとヴェルディ負け無し!だったらしい...10月23日、私が紺黒18番サイン入りレプリカを着て、東京スタジアムへ乗り込むまでは!!
 この日、私の持参した「OGU面宏太面うちわ」は...宏太の先制ゴールを呼び、「苺うちわ」ヴェルディ常勝神通力を吹き飛ばし、遠く札幌ドームで市原と戦う赤黒戦士達にも“勝利”の二文字をもたらしたのだ!?

 そして、いよいよ11月9日...OGUは久し振りに東京スタジアムのピッチに立つ。うちわvsうちわの“内輪対決”なんか、もう関係ない...もはや神通力に頼る必要など、どこにもない。...活気に満ち溢れ、ワクワクし通しの...記憶に残る、素晴らしい試合になりますように!(三沢光晴にも会えるしぃ〜!)
 そして...我等が「コンサOGU〜レ札幌」赤黒戦士達よ!今度こそは...「山卓ヴェルディ〜1969」を、負かしちゃってぇ〜!?(ぐわっはっはっは〜...でも、仲良く観戦させていただきたく存じます>姫さん率いる「女やまたく隊」の皆様...今度は紺黒ではなく、赤黒17番ベンチコートを身に纏い、夫婦揃っての参上です!!) 《2002.11.08 08:40》


→冠者163 掲載(一部編集)
 撮るのは好きなんですけど...最近実は、撮ったのを載せるのに、ちょっと飽きてきています...。
 OGU面カメラ部を発足させて、もっと色々語りながら、1枚1枚を大事に紹介していきたいです。

2002.11.06 万博(練習前)  11月6日・朝9時半ちょっと前...宏太は洗濯カゴ?みたいなのを持って、(前回訪れた10月18日の時点では無かった)白い柵で仕切られた道を上ってきました。
 サイン目的だったので、撮影は早々に切り上げて、宏太が戻ってくるのを待ちました。(それでも撮影枚数442枚...後半、見学席から遠い位置での練習になっちゃったし。)

 っていうか...選手とファンとの「仕切り」が無いのがガンバ練習場の良さだったんですけどねー...安全を考えれば取らざるを得なかった措置だったんでしょうけど、ちょっと残念...。

 驚いたのは...サインを欲しがるのは、むしろ男性!なんだなぁ...ということ。Jカードをいぃっぱい持っていて、それらに直筆サインを入れたいらしい...。

 宏太は、練習を終えた後も時も洗濯カゴを持ってました。
 私の前に何人か(サイン欲しそうなヒトが)いたのに、誰も声かけないもんだから...仕方なく私が第一声

「すみません!サインくださぁ〜い!!」

 見事こちらへ引き寄せました。
 サインが書きやすいように、ベンチコートを(柵の上に)セッティングするのに数秒要しはしたものの、見事に目的達成!...羽田−伊丹・往復2万円が「有用な投資」と化した瞬間でした。
 吉原宏太“一点買い”だった私は速攻その場を立ち去り、2つの「魂」の入ったOGU面ベンチコートを着て、10月18日にカレーヌードルを食ってカマキリと戯れた“思い出のベンチ”にて、同ベンチコートを自然光の下、撮影。

 ...宏太がサイン攻めに遭っていたのは言うまでもありません。
 ちなみに...恒さんは未だリハビリ中で、軽いランニング程度。サイン応対は「不可」でした。

 声をかけて選手からサインもらうのって、初めてだったかも!?
 スミレさんからその「勇気」をいただきました!?
 慣れて“度胸”が付いちゃうと、大したコト無いもんなんですね...。

 でも、やはり...好きな選手には、ちょっと「近寄りがたいオーラ」を発していてもらいたい。
 “スター”であり、我が心の“アイドル”もしくは“ヒーロー”であってもらいたい。
 ずっと輝き続けていて欲しい...私は、そんなふうに思います。 《OGUmen-ENJA [#6154-#6155] 2002.11.06 23:31-23:38/2002.11.07 20:30》


→冠者164 掲載
 自分で撮ったり描いたりしたモノが、他のサイトで“有用”に使われるのって、嬉しいですよぉ!
 姫さんのサイトに続いて、スミレさんの“できたてホヤホヤ”サイトでも採用されちゃいました。わーい!!
 特定の選手を撮り続けるっていうのはものすごぉく意義のあることなんだなぁ...ということを、スミレさんのサイトを見て改めて実感しました。
 レンズを被写体に向けてシャッターを切るという行為は、「好きだ!」と声を挙げることとほぼ等しい...それに選手が応えた結果が“写真”...「大好き」という感情+衝動が、他人からは不可視な個人的“記憶”としてだけではなく、可視的“記録”として、確固たる形式で半永久的に残される訳です。素晴らしいっ!!《2002.11.07 00:10》


→冠者163 掲載
 今朝、万博へ向かい...昼前、宏太にサイン入れてもらいました!(大馬鹿者なオイラ...)《2002.11.06 17:00》


→冠者163 掲載
 はいはいはい!OGUの魂(=サイン)の入ったベンチコート、到着!!...さぁ〜て、宏太の魂...いつ入れてもらおうか!?横浜から大阪は、近いようでやっぱし遠いぃ〜...。
 遠いといえば...大分。飛行機二人で往復乗るだけで8万超!...キ、キツいぃぃ〜...。勝ち抜いて、勝ち抜いて...元旦、国立に来て!!《2002.11.05 23:20》


→冠者162 掲載(一部編集)
 私の知らないところで...オグるま一族+イチゴ田くんの各々が「ひとり歩き」し始めていたり、OGU・宏太・コンサ関係のヒトの輪が形成されていたり...ものすごぉく不思議な気分です。
 私は好きな選手を応援しているだけ...のつもりでも、私の応援行為そのものが同じ選手を応援している“誰か”の支えになっていたり、私自身が面白おかしく生きるための“手段”になってしまっていたり...。もはや「選手が活躍する姿が観られればそれでいい」なんていうキレイゴト、通用しなくなっちゃってますよね...“基本”は確かに、それであることに変わりはないのですが。
 私の情熱は今でも確実に選手へと向かってはいるのですが、そうではない場所にもあちこち飛び火して...“恩恵”という名の様々な貴重なモノを、私は色々な人達から“享受”してきました。「与える」立場だったのに、いつの間にか...私は「与えられる」側になっている!?
 OGUのサインの入ったベンチコート(スミレさん、ありがとう!)が私の手元に届いたら...近いうちに万博へ、宏太のサインをもらいに飛行機で飛びます!...今度はシルバーのマーカー持って行くので、うまくインクが載らずに「書かれへん!?」って言われずに済みそうです!?《2002.11.05 02:00》


→冠者161 掲載
 オグるまワナワナくんの評判が非常に高い!...球団的に...暗い話題の多い中、ogumen.comだけは?いつだって!?...「笑い」を追求してきた...よーな...。
 「点を取りたいという気持ちはありますが、アシストしたいという気持ちの方が強いんです」...これ、やっと!カシマで観ることができました。しかもOGUのゴールのアシスト!...勝っていれば、もっと嬉しかったんですけどね...。
 “ワナ姿勢”なディフェンスするワナよりも、やはり左サイドを駆け上がって攻撃・得点の起点となるワナが私はもっともっと観たぁい!
 OGUのチームメイトになりでもしなかったら、もしかすると...一生知ることすらなかった選手だったんでしょうけど...和波智広!ogumen.comはずっとずっと、応援していきますよぉ〜!
 蛇足:やっぱしワナって、似顔絵でも...戸塚ヨットスクールのヒトに似てるよねぇ...オグるまコ〜タくんは...香取慎吾?いえいえ...江利チエミ!?(超ぉ〜旧っ...)《2002.11.04 08:10》


→冠者162 掲載
 オグるまワナワナくんは、今までの中で一番描きやすかったです。...一方、やましぇくん...どーやってもイマイチっす。同じ描き方してるのに...似顔絵向きな顔と、そーではない顔と...あるんですねぇ。
 輪郭やパーツの配置を写真の上からなぞったとしても...そのまんま使えるとは限らない。ワナワナくんの場合、鼻の下の距離を縮めるべく、輪郭そのものの縦の長さを(後から)若干短く処理しております。
 以前から何回も申し上げている通り、私は絵を描くのが苦手なんです!...今後、あまり過度な期待をしないよーに...調子こいてまたチャレンジしちゃいそうなので!?《2002.11.02 23:40》


 見苦しいっ!...何故、今更...柱谷哲さんにまつわる裏話!?...読みたくねぇ。ああいうの読んで「へぇ〜そんなコトあったのぉ〜」とか「大体察しはついてたけどねぇ〜」とか...そーゆーの、オイラの趣味の範疇じゃ無いっす。...降格決定するの、待ってました!とばかりに「とっておきのネタ」として?尤もらしく書き立てて載せる方も載せる方だけど、それを読んである種の“感動”を憶える→マスコミの思うが侭に“振り回される”ってーのも...「・・・」と思うっす。
 “見苦しい”といえば...オレの部屋!?...の整理したいな〜とか、冠者アップしたいな〜とか、撮り貯めた写真じっくり鑑賞したいな〜とか...色々やりたいこと山積みなんですけど...そのどれもができていないという...。「時間があったらなー」とか思っているクセに、時間があってもあんましやる気が起きない...。世の中から“面倒臭い”が無くなればいいのに...あ、これは自分個人の気持ちの問題でしかないんだろーけど。
 ガンバの万博の練習場...「宮本ロード」とかいうのが完成したらしいんですけど...ファンサービスが受けられにくくなってしまったんでしょうか!?そこらへんがちと心配...。宏太は10月31日、両股関節痛で室内別メニューだったらしい(fromサッカー日本代表ネットワーク)...こっちも心配だぁ。《2002.11.01 21:50》


 東スタ...まだ1週間以上先のハナシではあるのですが...どなたと、っていうか...何人の方とお会いすることになるのか、イマイチよくわかりません!?
 事後になって「お会いしたかったのにぃ〜残念でした」っていうのも申し訳ないので...何等かのカタチで前もってご連絡いただければ幸いです。“把握”したいので...。《2002.11.01 00:50》


The18th OGUmen/GREAT!Gra-Demy@wards~2002

★ MP3大賞 優秀賞 6作品
鯨雲/elliott
IT’S ALL ABOUT LOVE/Dreams Come True
gradually/day after tomorrow
ハレルヤ・ハリケーン/未唯
2020/TRICERATOPS
雨/高田志麻
★ 懐MP3大賞 優秀賞 12作品
Vacance/岩崎良美
夢番地一丁目/石川ひとみ
パラダイス・ウォーカー/伊藤智恵理
CHIEMI SQUALL/堀ちえみ
最後の果実/深田恭子
怒涛の恋愛/高見知佳
Bye,Bye,September/原真祐美
燃えろバルセロナ(PUNKIミックス)/日出郎
その手をはなさないで/野澤恵
雨と水曜日/松本典子
ギヤマンドール/松本伊代
フレンド/浅香唯
★ レコード大賞 優秀賞 12作品
書かれへん!?/吉原宏太→知内星護
落ち着け!/小倉隆史
「こーくぉ!」/わたなべあきら+よしはらこーた
Breakthrough Sniper〜敵陣突破狙撃手/吉原宏太
「健作にやっちゃって!」in裾野/小倉隆史+大森健作
「ヤ・マ・セ」のコールが「グランパスエイッ」に聴こえるヒト/知内星護+山瀬功治
〜だし、〜だし、〜だけれども、〜だとは思うんで…/稲本潤一
“苺チック”たぁ〜見えねぇ卓/山田卓也(イチゴ田たくやくん)
LEFTY小倉のダイ・ヒョウ・ブルーユニ(左とん平のヘイ・ユウ・ブルース)/左おぐ平
○○○くんをバカにしちゃあダメだぞぉ〜/山田卓也
「笑点」と「楽天」/日本テレビ+東京ヴェルディ1969
良い時はあっても、どん底もある...必ず掴むゾ“幸運のリズム”/吉原宏太
★ 流行語大賞 優秀賞 12作品
落ち着け!/小倉隆史
「こーくぉ!」/わたなべあきら+よしはらこーた
ワナ泣いてんの!?/しりp feat.ワナ
たべちゃいたい!?/しりp feat.こーた
ワナ姿勢/和波智広
Breakthrough Sniper〜敵陣突破狙撃手/吉原宏太
キューティ・パンチ/吉原宏太+gama
下げてねぇよ!下げてねぇよ!!/gama
ぃゃガッテンなょ!/松本人志
「健作にやっちゃって!」in裾野/小倉隆史+大森健作
ゎぅゎぅゎぅゎぅ.../わたなべあきら
選手系/知内星護
★ 新人大賞 優秀賞 4名
和波智広
山瀬功治
中村直志
新居辰基
 12月5日頃、上記・各部門の「大賞」が決定する予定です。《2002.11.14 12:40》

 

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