日本vs韓国 まさかの逆転 1−2で敗れる
《東京中日スポーツ》 加茂監督「同じ過ち?そうは思っていない。 (秋田の交代は)1−0で押し切ろうということだった」 と守りの戦略を口にしたかと思えば、 「選手の気持ちが守りに入っていたから“攻めろ”と言ったが通じなかった」 呂比須ワグナー「勝てた試合だったのに、最後の10分間で集中力が切れた」
《デイリースポーツ》 秋田豊「監督に高正云のマークをしろと言われたけど、 ボクが準備している時に交代。そこで金大義マークに変わったけど、 相手は出てこなくて崔龍洙の1トップでしょう。 逆に後ろから李相潤(←※しりうち注:正しくは「徐正源」と思われる) が出てくるし、3人をマークするような感じだった」 中西永輔「監督の声は“思い切りやれ”だけで、的確な指示は聞こえませんでした」 井原正巳「秋田が入った時間帯はマークがはっきりしなくてバランスが崩れた」 加茂監督「秋田は予定通り。逃げ込みたいという気持ちになりやすいんで、 声がかれるまで積極的な指示を出した」 川口能活「今日の負けを引きずらない。 最終予選の全てに勝つのは無理。だから、残りを勝てばいい」
《日刊スポーツ》 井原正巳「誰をマークするのか迷った時間があった」 名波浩「守備的になってからバランスを崩した」 川口能活「残り7分間が全てだった。選手交代については、自分は何も言えない。 これで終わりだったら悔しいけど、まだ5試合残ってますから。 僕は最初から中央アジアでの2戦がカギだと思っていた。2連勝して波に乗りたい」 三浦知良「秋田の投入が早かった?そんな問題ではない。 1−0としてからの戦い方が分かっていない」 呂比須ワグナー「最後の10〜15分で相手のペースになっただけ。また立て直せばいい」 加茂監督「采配ミス?そうは思わない。最後の10分間、足が止まってしまった。 (呂比須は)急遽代表に呼んだ割には、よくやってくれた」
《報知新聞》 三浦知良「守るのか、そうじゃないのか。リードしてからおかしくなった。 DFの人数は増えてもマークはずれていたし。チームの意思統一がないと勝てない」 川口能活「とにかく中央アジアの遠征は連勝しかない。 もうホームとかアウェーとかは関係ない」 相馬直樹「どうして負けたのか理由は分かっている。その反省はしないといけない。 でも次の試合がすぐにあるから、今日の負けは忘れます」 決勝点を決めた韓国・李敏成 「呂比須がいなくなって助かった。思い切りオーバーラップできたよ」
《日刊スポーツ》 伏兵二人で2点 2年目MF伊藤卓のJ初ゴールで先制、 2点目は小川がJ通算2点目(4年ぶり)の“貴重な”ゴール。 ケイロス監督「2点とも素晴らしかった。いい形の得点だった」
《日刊スポーツ》 DFのクリアミスから決勝点を奪われた名古屋DFトーレス 「ミスが直接の原因じゃない。チーム全体の集中力がなさ過ぎた」 《東京中日スポーツ》 名古屋、観客数の最低記録 長良川競技場の観客数は6266人。 これまで最低だった1993年6月・鹿島戦の10898人を大幅に下回り、 名古屋のリーグ戦主催ゲームで最少観客記録となった。
《日刊スポーツ》 さすがストイコ W杯予選とJリーグ、ハードスケジュールでやや疲れた様子だったが、 ストイコビッチ「最後まで何が起きるか分からない。 全力を尽くして頑張る」 《報知新聞》 復帰ピクシー大活躍 W杯予選のユーゴ代表から4試合ぶりに復活したストイコビッチ 「コンビネーションも問題なく、うまくいったね。 (チームメイトは)集中力が足りない。もっと点がとれたはずだ」 国立観衆最低記録 10459人…。 これまでの最少記録、第1ステージ第11節(5月28日)の 市原vs鹿島戦・16484人を約6000人も下回った。
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