OGUの“白いたまごっち” 7失点・無得点
《報知新聞》 シュートたった2本 リーグタイ記録の7失点。 アントラーズのシュート24本に対してこちらは何と2本。 ケイロス監督「アントラーズがいいチームというのは周知の事実。 相手が前節1試合休んでいて、 こちらは前節(トーレス退場→10人で戦った)などの疲れがあった。 次は、今日が本当のグランパスではないことをファンに見せたい」
《日刊スポーツ》 人生初めての経験 DFトーレスを出場停止で欠くとはいえ、7失点・7得点差はJワーストタイ。 カシマスタジアムではリーグ戦7連敗。 ストイコビッチ「人生初めての経験。うちは最悪だった」
《東京中日スポーツ》 チームワースト 名古屋の7失点はチームワースト。 これまでの最多失点は、94年2ndステージ横浜M戦・ 95年1stステージ磐田戦の6失点。 応援放棄 鹿島:本田主将「僕等は(サポーターと) 歩み寄ろうとしているけど、向こうがそうではないみたい」 鹿島:ジョアン・カルロス監督「大差の3連敗なら事情は分かるが、 3連勝で応援をやめるなんて、ブラジルでも聞いたことがない」
《デイリースポーツ》 鹿島、静けさの中での圧勝 1試合最多得点・最多得点差のダブル・タイ記録で名古屋に7−0の圧勝。 アウェー開幕2戦、勝利後の挨拶で選手がスタンドに近寄らず、 サインを渋ったのがサポーターの不満を募らせた。 鹿島スタジアム最多の16988人の観客が入ったにもかかわらず、 ゴール裏に鹿島の大応援旗は一本もなく、 「優勝でうぬぼれる選手より、優勝しなくてもファンと地域と 一緒の選手を応援したい」の横断幕が張り出されたほど。 鹿島:本田主将「残念で複雑。自分達のサービスはいいサッカーをして勝つこと」
《しりうちせいご》 鹿島アントラーズのサポーターは応援をボイコットしたそうです。 応援のない状況下、7得点・無失点で完全勝利… 敵ながら、複雑な気持ちになります。 応援って、何何でしょう?無ければ無いで、いいものなのでしょうか?
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