1996.8.29 |
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其の6 |
名古屋グランパスエイト
首位横浜Fから貴重な勝ち星!!
みなさん、こんにちは。
先日の「2得点」は、
周囲の期待もあったのでとても嬉しかったです。
が、喜んで余韻に浸っている暇もなく、
21日・ナビスコ2ndLegセレッソ戦
(3−1で負け…でも勝ち点3をGET)を経て
Jリーグ後半戦が再開してしまいました。
8月28日(水)・対「首位」フリューゲルス戦。
グランパス優勝のためには落とせない一戦。
後半、僕の「股抜き」ラストパスを受けた
ストイコビッチのゴール!
が「オフサイド」でノーゴール…。
あまりにもうまく決まったので
飛び跳ねて喜んでしまいましたが、マヌケでした。
…僕自身、ゴールはありませんでしたが、
段々周りと連携がとれてきて、
ボディコンタクトを恐れずに体を動かすことができ、
徐々にプレーの勘が戻りつつあります。
ただ点を取るだけのストライカーではない、
「これぞ小倉流ストライカー」という
スタイルの確立を目指して、
再びスタートラインに立った僕を見ていて下さい!!
ナビスコは…でしたが、フリューゲルスに勝ったことによって
(1−2/前半の浅野さんのミドルシュートと、ロスタイム・
最後のピクシーCKのこぼれ球からデュリックスの1点は…
審判の判定に泣き続けてきたからたまには、ね)
グッと優勝へと前進したグランパスにも注目して下さい!!
小倉隆史
…の気持ち…多分。
情報元:J's Goal(NTT/東京0180-99-3356)
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東京中日スポーツ(1996.8.29/中日新聞社)