2002.12.18-12.25 | 冠者171 |
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2002.12.18 21:10... オグるまサンタ物語2002「登別・風呂ん誰ぁ〜れ!?」
(12月17日深夜...オグるま一族は、登別温泉にて...“サンタ会議”?) だん吉「さぁ〜て!いよいよクリスマスまで1週間!みんな、プレゼントの用意はできたかな?」 やましぇ「はぁ〜い!“白い恋人”」 ワナワナ「赤福ぅ〜」 だん吉「よぉ〜し!って...あれ?コ〜タは?」 やましぇ「まだ来てないみたい...」 ワナワナ「コ〜タさんは...“タコ板”だよね〜」 だん吉「そういえば...さっき、卓に“男湯どこ?”って訊かれたけど...」 やましぇ「うん...誰かと一緒だったみたい...」 ワナワナ「いや〜ん...」 (30分後...) コ〜タ「すみませーん...遅れました!」 ワナワナ「あ、コ〜タさん!」 やましぇ「僕とは厚別以来だね」 だん吉「おっせぇ〜よ!んもう...あ、タコ板は?」 コ〜タ「あ、はい...持って来ましたよ」 だん吉「よぉ〜し!じゃあ打ち合わせ始める〜!」 コ〜タ「...あ、あのー...」 だん吉「ん?」 やましぇ「どうしたんですか?」 ワナワナ「コ〜タさん...」 コ〜タ「...今年、サンタできないかも...」 やましぇ「え!?」 だん吉「何でぇ?」 ワナワナ「...デート?いや〜ん...」 コ〜タ「...クリスマスの日...試合があるかもしれないので...」 だん吉「試合!?」 やましぇ「...あ!」 ワナワナ「...おととい、大分に負けちゃったし...僕、出てないし...忘れてた」 だん吉「ガンバ勝ってんのかよぉ〜!マジぃ?」 コ〜タ「...す、すみません...僕もゴール決めちゃって...えへへ」 (だん吉、カチンとくる) だん吉「イヤミ言ってんじゃねーよ!...どうすんだよ!?山のように白恋買ってきたのに...大阪で配るんじゃなかったのかよー!?」 やましぇ「まぁまぁ...まだ、サンタやれないって決まった訳じゃないし」 ワナワナ「そうですよ、オグさん!」 だん吉「お前も“オグ”だろーが」 コ〜タ「という訳で...22日のフロンターレ戦...」 だん吉「負けるってか!?」 コ〜タ「全力を尽くします!」 だん吉「うぉぉぉ〜!」(と叫んで“白い恋人”を箱ごと食べ始める!?) やましぇ「.....」 ワナワナ「お、オグさん!」 だん吉「お前も“オグ”だー!」(ベリベリ・バリバリ・ムシャムシャ) コ〜タ「あのー...温泉は?」 だん吉「お前となんか一緒に入れるかぁ!勝手に行きやがれ!!」(ベリベリ・バリバリ・ムシャムシャ) やましぇ「...まあ、後はうちらに任せて...」 ワナワナ「そうそう。オグさんは同郷のこの僕が何とかするから...」 だん吉「ワナワナ!お前も“オグるま”なんだぞー!!」(ベリベリ・バリバリ・ムシャムシャ) (男湯にて...) 健太郎「...卓ぅ...もう2時間くらい入ってないか?」 たっくん「.....」 健太郎「誰も入ってこないなー...ずーっと、2人きり?」 たっくん「.....」 健太郎「オレは別に、いいけどさ〜♪」 たっくん「.....」 健太郎「おいっ、さっきから何も喋ってねぇぞぉ...背中、流そうか?」 たっくん「.....」 (扉がガラッと開き、コ〜タが入ってくる) たっくん「お」 コ〜タ「あ、ど〜も...えーっと...ヴェルディの、イチゴ田たくやさん...でしたよね?」 たっくん「あ、はい...どうも」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「だん吉達とはもう会った?」 コ〜タ「...え、えぇ...一応...」 たっくん「だん吉...もしかして、怒ってる?」 コ〜タ「...えぇ...まぁ...そんな感じ...です」 たっくん「...ぷよぷよしてるね」(コ〜タの右腕を指でつまむ、たっくん) コ〜タ「え!?」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「去年のクリスマス・イヴ...オレ達、負けてるんだよねー...フロンターレに」 コ〜タ「...えぇぇ!?」 たっくん「あ...だん吉、ヴェルディの選手だったんだよ」 健太郎「そうそう!チームメイトだったの...なー卓」 たっくん「...ぷるぷるしてるね」(コ〜タの脇腹を指でつまむ、たっくん) 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) コ〜タ「...く、くすぐったぁい」 健太郎「.....」(より白い眼で、コ〜タを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「多分、あいつも...悔しいんだよ。いきなり初戦で負けちゃって...オレ達も負けたけど...」 健太郎「そうそう!大宮に...なー卓」 たっくん「だん吉、今年もまた...球団を出ていかなくちゃならないし...」 コ〜タ「...あ、なるほど...」 たっくん「どうしてコ〜タが...オグるま一族に入ることができたか、わかる?」 コ〜タ「あ、それは...知内さんが...」 健太郎「おいおい、リアリティのある解答してどうする!?」 たっくん「...今の突っ込み、ナイス!」 健太郎「え!?そ、そっかぁ〜!?いやぁそれほどでも...あ、今日やっと話し掛けてくれた♪」 たっくん「だん吉は...コンサでFWやってたコ〜タから、色々教えてもらいたかったんだと思う」 コ〜タ「...あ、そういえばこの前、電話で...“滑って上手く運転できないんだけど、良いタイヤ知ってる?”って訊かれました...」 健太郎「そういうコトじゃなくてぇ...」 たっくん「...プチ・ナイス突っ込み」 健太郎「え!?そ、そっかぁ〜!?いぇ〜い♪」 たっくん「...肌、キレイだね」(コ〜タの頬を指で突っ突く、たっくん) コ〜タ「え!?」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「このヒトね...」(健太郎を指差す、たっくん) 健太郎「こ...このヒト!?」(自分を指差し、より白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「イチゴ田ファミリーに入りたがっているんだけど...どうしても入れない理由があって」 健太郎「お、おいっ卓!それは言わない約束だろ!?」 コ〜タ「入れない理由?」 たっくん「...見ればわかると思うけど...“美白”なんだ、このヒト」 コ〜タ「色白!?」 健太郎「言い換えるなよ!!」 たっくん「イチゴ田ファミリーは...顔が赤くないと、ダメなんだ...」 コ〜タ「あー...なるほど」 健太郎「納得してるよ、コイツ...」 たっくん「だからこうやって、何時間も湯船に浸かって...」 コ〜タ「トレーニングしてるんだ!」 健太郎「その爽やかな笑顔、何とかならんのか」 コ〜タ「あ!健太郎さん...緑の葉っぱが生えてきましたよ!頭から」 健太郎「え?え!え♪マジぃ」(両手で頭を触る、健太郎) たっくん「...な訳ないだろ」 コ〜タ「アハハハハ」 健太郎「殺す」(コ〜タの首根っこを掴み、湯船に沈める...大人気ない健太郎) (再び...サンタ会議の部屋) だん吉「じゃあ...北海道はオレとやましぇで、“赤福”配るぞ」 やましぇ「来年からは...ヒトリで周りまーす」 ワナワナ「三重県は...コレ、何ですか?」 だん吉「あ、何か...筋肉モリモリになるやつだって、卓が...」 やましぇ「“特注”の、プロテインらしいよ」 ワナワナ「プロテイン!?...クリスマス・プレゼントですよ!?」 だん吉「んで...大阪は...」 ワナワナ「半分くらい、食べちゃったんじゃない?」 やましぇ「...まだ時間あるから、石屋(製菓)に追加で注文しときます」 だん吉「申し訳無いっ」 たっくん「じゃあ、東京が...“タコ焼き器”だな」(風呂上がりの、たっくん登場...浴衣着てるのに上半身丸出し) ワナワナ「う...うわぁ...す、スゴい胸板...いや〜ん...」 だん吉「おうっ、卓...いい湯だったか?」 たっくん「まぁまぁかな...んっ?この部屋...チョコ臭くない!?」 やましぇ「...え、えぇ...色々ありまして」 コ〜タ「だん吉さん!ごめんなさい...僕、何も知らなくて...」(風呂上がりの、コ〜タも登場) だん吉「あ、あぁ...もう、いいよ」 コ〜タ「ぼ、僕...」 だん吉「コ〜タ...」 コ〜タ「...へ?」 だん吉「試合、頑張れよ。フロンターレに絶対、勝てよ!」 コ〜タ「は、は、は、は...ハイっ!!」 たっくん「よかったな」(コ〜タの肩をポンポンと叩く、たっくん) コ〜タ「ハイっ!!」 たっくん「いい背筋してるなー...今度、一緒にジム行かない?」 コ〜タ「え!?」 (再び...男湯) ワナワナ「あ、あのー...大丈夫ですか?」 健太郎「...た、卓ぅ〜...イチゴになれたか?オレ...」(“タコ焼き”ではなく“茹でダコ”状態...でもやっぱり美白な、健太郎...) ワナワナ「もう卓さん、とっくに上がっちゃいましたよー...う、うわぁ〜...し、白いっ」 健太郎「お前にだけは言われたくない!!」(...ちゃんちゃん) 2002.12.22 20:10... オグるまサンタ物語2002「携帯電話」
だん吉「おぉ〜...コ〜タ」 コ〜タ「...あのー...えーっと...」 だん吉「ん?どうした...」 コ〜タ「ガンバ、負けちゃいました...フロンターレに...」 だん吉「えぇ〜!?信じらんねぇ〜...J2に負けるかよ、ふつぅ〜...」(コンサのことは“棚上げ”な、だん吉) (東京・世田谷某所...) 健太郎「卓...誰に電話してんの?」 たっくん「コ〜タ」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「あれ?話し中だな...」 健太郎「何でコ〜タに電話するんだよぉ〜?」 たっくん「え?...だって、ガンバ負けちゃったみたいだから」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「一緒に、プールにでも...誘おうかな〜って」 健太郎「な、な、な、何でぇ〜...コ〜タとプール!?」 たっくん「だって、可愛いんだもん」 健太郎「...!...!...!...」(氷結) 2002.12.23 5:30... オグるまサンタ物語2002「赤福シュートでシャッターチャンス」
だん吉「やましぇ〜...行くぞぉ」 やましぇ「え!?どこにですか」 だん吉「赤福配りに」 やましぇ「えぇぇ!?だってまだ天皇誕生日ですよ」 だん吉「赤福の期限切れが迫ってんだよ...食って腹壊されたら大変やろ。...ったく、そこまで“先読み”できなかったんかねぇ〜ワナワナは」 やましぇ「は、はぁ...」 (車を運転しながら) やましぇ「やっぱ、トナカイとかじゃあないんですね」 だん吉「それも考えたんだけどさー...寒いじゃん」 やましぇ「まぁ...そう、ですねぇ...」 だん吉「オレの車、スタッドレスじゃないし」 やましぇ「.....」 (車を降りて) だん吉「んー...やっぱ、北海道でも...ヒトの入れるような煙突、無ぇなぁ...」 やましぇ「どうやって配達するんですか?」 だん吉「寒いし、眠いし...ちんたらやってらんないっしょ」 やましぇ「は、はぁ...」 だん吉「よしっ。赤福、オレの身長くらいに積み上げろ」 やましぇ「え!?...」 だん吉「まぁまぁ、いいからいいから...」 (だん吉、積み上がった赤福をじっと見て、深呼吸) だん吉「よぉ〜し。じゃあいくゾ」 やましぇ「...何が始まるんだろう...」 (だん吉、右足を軸に高速回転...左足で、上から順に赤福を方々へ蹴飛ばす) だん吉「おりゃあぁぁぁ!!」 やましぇ「おおぉぉぉ!!...す、スゴい...けど...」 (あちこちの家からガラス窓の割れる音...“パリン!ペリン!ガシャン!”...) だん吉「ふぅ〜...よし、じゃあ次行くぞー」 やましぇ「.....」 だん吉「ん?どうしたん?」 やましぇ「あ、あのー...窓が...」 だん吉「え?あ、まぁ...美味いもん食えるんだから...がっはっは!」 やましぇ「.....」 (1人の女性が2人の前に現れる) 女性A「ちょっと、あんた達!...何やってんのよ!?」 やましぇ「あ...」(顔を背ける、やましぇ) だん吉「見りゃあわかるっしょ...サンタクロースやってんの」 女性A「さんたくろぉす!?...あ!うちの窓割ったの、あんた達ね!?」 やましぇ「.....」 だん吉「赤福、届いたんだ〜...わーい!」 女性A「“わーい”じゃないわよ!!全くもう...なーんて、実は大好物なんだけどぉ」 だん吉「何でもいいけどさー...何で首からカメラぶら下げてんの?」 女性A「え!?...いつでもスクープ写真が撮れるように、私はカメラを抱いて眠るのよ...常識でしょ!?」 だん吉「...んな常識、無ぇよっ!!」 女性A「...んーもう、あなたじゃ話にならないわ...ちょっと、そこのキミ!」 (やましぇ、肩をビクつかせながら、ゆっくりと正面を向く) 女性A「...あ!?」 やましぇ「...ど、どうも...」 女性A「...あ、あなた...ちょっと...」 やましぇ「.....」 女性A「コンサの山瀬そっくりね!?...私、山瀬...大好きなのよぉ〜...」 やましぇ「.....」 だん吉「...あ!!」(“このヒト...見たことある!!”...だん吉、やましぇへアイコンタクト) 女性A「ねぇねぇ、写真撮らせて〜♪」 (やましぇ、だん吉を見る。だん吉、2回頷く) だん吉「よ...良かったっすねー“スクープ”撮れて」 女性A「何やってんの...ほら、シャッター押して!」 だん吉「お...オレがかよ、ぉぃ...」 2002.12.23 11:30... オグるまサンタ物語2002「用意周到・確信犯」
健太郎「卓ぅ...どこ行くんだよ、こんな夜遅くに」 たっくん「.....」 健太郎「コ〜タをプールに誘ってたけど...やっぱり卓は、オレなんだよな〜...」 たっくん「.....」 健太郎「それで、ぜーんぜん...OKなんだけどさ〜♪」 たっくん「.....」 健太郎「おいっ、さっきから何も喋ってねぇぞぉ...運転、代わろうか?」 たっくん「.....」 (ブレーキを踏む、たっくん) たっくん「降りるよ」 健太郎「あ...ああ...」 たっくん「その前に、着替えて」 健太郎「えぇ!?き...着替えるの!?」 女性B「あ〜疲れたぁ〜...年末だけあって、飲み会ばっかり〜...ま、飲むのは好きだけど、ジジィの話とかにも付き合わなくちゃいけないのがウザいのよねぇ〜...」 (女性B、パソコンの電源を入れる) 女性B「筋肉オトコに囲まれて...酒盛りしたいわぁ〜!もっちろん、裸祭りぃ〜見放題お触り放題〜イヤッホウ〜!!...あーまだアルコール残ってるわーん...ワタシったらヒトリで何喋り続けてるのかしらぁ〜...」 (女性B、メールチェックをする) 女性B「んー何々...“私も山田選手とお友達になりたいです”!?...だぁかぁらぁ〜...トモダチじゃあねぇっつーの!!最近、勘違いするヒト...ホンットに多いのよねぇ〜...」 (女性B、続けてメールチェックをする) 女性B「あ、S内S護さんからだ...このヒト、一体いつ寝て、いつ働いて、いつ遊んでるのか...さっぱり見当つかないわぁ〜...不思議を通り過ぎて、ちょっと不気味ぃ〜...なーんて、本人に言えないけどさぁ〜...ぎゃっはっは!!」 (“ピンポーン”) 女性B「ん!?だ、誰よ...こんな真夜中に...無視しよぉっと」 (“...ピンポーン...ピンポーン...ピンポーン...ピンポーン...”) 女性B「あぁぁ〜...うっせぇ〜んだよ!!」 (女性B、ドアを開けて) 女性B「いい加減にしろ!何時だと思ってやがん...ん!?」 (女性B、たっくんを見て、固まる) たっくん「こ...こんばんは...」 女性B「...え!?...こ、こんばん...わ?」 健太郎「ど、どーも...えへへ」 女性B「...な、何コレ...“どっきり”!?」 たっくん「山田選手がいつもお世話になってるんで、一緒にクリスマス...どうかな〜って...」 女性B「.....」 たっくん「ちょっと早いけど」 健太郎「めり〜くりすますぅ〜」(健太郎、クラッカーを鳴らす) (女性B、突然の出来事に頭が混乱...“私ったら、酔っ払っちゃって...夢でも見てるんだわ...”) 女性B「あ、あぁ〜...山田選手のお知り合い!?顔、真っ赤に塗って...。い、いやぁ〜...そちらの方も、真っ白にお化粧しちゃって...まるでホンモノの林選手みたい!...サンタのコスプレ、すっごい似合ってるしぃ〜!...さ、さぁさぁ、どうぞどうぞ中へ!女の部屋に夜な夜なオトコ2人を招き入れるってーのも、おいおい!?どーかなー...ヤバいんでないかい!?なーんて思うけど...ぎゃっはっはっは!!」 たっくん「お邪魔しまぁす...(塗ってないんだけどなー...)」 健太郎「失礼しまーす...(ノーメイクなんだけどなー...)」 女性B「で、筋肉サンタさ〜ん...プレゼントは!?」 健太郎「いきなり、それかよ...」 たっくん「あ...これ」 女性B「なになに〜...なんか、重〜い...筋肉ついちゃうわーん」 健太郎「.....」 たっくん「タコ焼き焼くやつ...“タコ板”って言うらしいです」 女性B「たたた...“卓焼き”!?日焼けサロン!?」 健太郎「.....」 たっくん「...た・こ・や・き...」 女性B「んもー...やーねー...わかってるわよぉ〜...ちょっと言ってみたかっただけぇ〜...って、クリスマスに“タコ焼き”かよ、おい!?」 健太郎「...まわりくどぉぃボケツッコミ...」 たっくん「あ、せっかくだから...焼きますよ」 女性B「わ〜い嬉しい〜...って、材料買ってないっつーの」 たっくん「持ってきました」 女性B「持ってきたんかい!?」 健太郎「用意周到...」 たっくん「あのーちょっと待ってもらえます?」 女性B「え!?」 健太郎「ま...まさか...」 たっくん「あーもしもし、コ〜タ?あのさー...タコ焼きってどうやってつくんのー?」 女性B「電話で訊くんかい!?」 健太郎「しかもコ〜タだし...」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「小麦粉、忘れちゃってさー...」 女性B「おいおいっ!一番基本の材料だろって!?」 健太郎「忘れてない...“確信犯”」 たっくん「代わりに、プロテインでも大丈夫だよねー」 女性B「おーーーい!...私は筋肉、要らないよ〜!?...アナタの筋肉、欲・し・い♪」 健太郎「やっぱりネ...卓のコトなら、な〜んでも...お・見・通・し♪」 女性B「ちょ、ちょっとぉ〜...ホントにタコ焼き、焼けるのぉ!?」 たっくん「焼いてみないと、わかりません!」 女性B「断言すんなぁ〜!」 たっくん「あ、それでさー...コ〜タとプールに行った後、ワナワナも呼んで...三重と大阪、3人で一緒に配達しようよ」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) 女性B「タコ焼きじゃない話題になってるし!?」 たっくん「あ、ああ...東京はね...美白の健さんがヒトリで頑張るからさぁ...」 健太郎「...!...!...!...」(蒼白死) たっくん「うん...うん...じゃあ、また...」 女性B「...あ、あのー...タコ焼き...」 2002.12.25 08:20... オグるまサンタ物語2002「オグるまサンタ・打ち上げパーティ」
やましぇ「えー皆さん...お疲れ様でした!」 ワナワナ「おつかれさまぁ〜」 だん吉「おつかれぇ〜」 コ〜タ「お疲れ様です!」 たっくん「おつ〜」 やましぇ「本日、“オグるまサンタ・打ち上げパーティ”司会を務めさせていただきます、やましぇです!」 ワナワナ「同じく、ワナワナ〜」 (一同、拍手) やましぇ「まず...我らが、オグるまだん吉さんの、ご挨拶...」 (一同、拍手) だん吉「はーぃ...どもども。えー...みんな、よくやった!...」 (一同、「いぇ〜ぃ」&拍手) だん吉「やましぇとオレが北海道...最初にまわったとこで、殆ど無くなっちゃったけど...」 コ〜タ「え?どうしてですか?」 やましぇ「...とある女性に...殆ど持っていかれちゃいまして...赤福」 ワナワナ「えぇぇ!?赤福、奪られちゃったんですか!?」 だん吉「“好物だから、いっぱいくれぇ〜”って...オレにシャッター押させてさー...ワナワナも見たことあるだろ?ほら...」(何故かワナワナに耳打ちする、だん吉) ワナワナ「...あー!はいはいはい...あのヒト...」 たっくん「だん吉、挨拶...もう終わり?」 だん吉「あ!...えー...で、卓が東京...」 (息を切らせて、健太郎が入ってくる) 健太郎「はぁ...はぁ...ふぃ〜...だん吉ぃ〜久し振り...東京は卓じゃないぜぇ...」 だん吉「あん?...あれ、誰?」 健太郎「憶えてないんかい!?」 たっくん「ほら...ヴェルディで一緒だった..」 だん吉「えぇぇ!?」 健太郎「健太郎だよ!白林健太郎!!」 だん吉「シラバヤシぃ〜?」 コ〜タ「真っ白〜」 ワナワナ「白ぉ〜い」 健太郎「雪だよ、雪降ってるの!...って、ワナワナ!お前にだけは言われたくないんだよっ」 だん吉「じゃあ、卓...どこ行ったんだよ」 健太郎「だん吉!オレのこと、思い出したんか!?」 たっくん「オレとコ〜タとワナワナで、三重と大阪まわった」 だん吉「何だよそれぇ〜...聞いてねぇぞぉ」 コ〜タ「ご...ごめんなさいっ」 ワナワナ「でも、ものすごぉく楽しかった!」 健太郎「.....」 だん吉「じゃあ、乾杯しよっか?」 健太郎「終わりかよ...おい!?」 やましぇ「それでは皆さん、グラスをお持ち下さい」 ワナワナ「健太郎さん...準備はいいですか?」 コ〜タ「はいは〜い...僕が注ぎます!」 健太郎「...あ、どーも...」 たっくん「優しいんだな、コ〜タ」 コ〜タ「え!?」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) 2002.12.25 10:30... オグるまサンタ物語2002「カラオケ大会」
だん吉「何だよ、コ〜タ...オレンジジュース?」 コ〜タ「あ、僕...飲めないんです、お酒」 たっくん「スポーツマンは酒飲まないだろ、普通」 健太郎「かと言って...プロテインっていうのも、違うだろ」 やましぇ「僕は、コラーゲンのドリンク...ヒザに良いらしいんで」 だん吉「信じらんねぇ〜...まずはビールだろ、ビール」 ワナワナ「えー...早速、盛り上がっているようですが...司会のワナワナです。それでは、次は...カラオケ大会〜!」 (一同、拍手) ワナワナ「まず最初は...」 だん吉「♪だん吉はサンタクロース!鼻デカいサンタクロース!ワナワナに噛み付いてぇ〜...」 (だん吉、ワナワナの頭に噛み付く) ワナワナ「痛い痛い痛いぃ...」 (一同、大爆笑) だん吉「よぉ〜し!次、ワナワナ歌え!」 ワナワナ「♪あいつときたら初めてのデートなのに...アイドル歌手の話ばかりするのよ...それがあいつのワナ!私のハートいらいらさせて...二人だけの秘密つくるつもりね...ワナ・ワナってしちゃうの!」 だん吉「おいおい...誰の歌?」 コ〜タ「知らな〜い...」 やましぇ「比企理恵っていうヒトの、『恋のワナ・ワナ』...だそうです」 だん吉「知らねぇ〜」 健太郎「.....」 たっくん「じゃあ、次はオレ」 だん吉「いよっ!待ってました!!」 コ〜タ「わ〜!楽しみぃ〜!!」 健太郎「.....」(白い眼で、コ〜タを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「♪甘いはずのICHIGOをしゃぶれば...ドッキリ酸っぱいジュースがあふれる...」 だん吉「ストーップ!」 たっくん「ん?」 だん吉「知らないっつーの!...何コレ?」 やましぇ「ICHIGOちゃん...っていうヒトの、『誰もICHIGOがわからない』...だそうです」 だん吉「わかんねぇのはこっちだろ」 ワナワナ「“路線”が僕と一緒だ〜」 コ〜タ「でも...卓さん、歌うまーい!」 健太郎「.....」(白い眼で、コ〜タを睨む...ただでさえ“白い”のに...) だん吉「はいはい、選曲し直して...」 たっくん「えぇ〜!?...超ぉ〜ムカツクぅ〜...」 やましぇ「...何にしますか?」 たっくん「♪山田は〜いつも〜待たせるだけで〜...林はいつも〜真っ白けっけ〜」 コ〜タ「アハハハハ」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんとコ〜タを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「♪それでもいいと〜なぐさめていた〜...それでも...●●は、●●〜」 ワナワナ「ねぇねぇ、●●って...何で伏せ字なの?」 コ〜タ「女性Bのハンドルネーム...だって」 だん吉「“女性B”って言われても...つーか、何でコ〜タが知ってるんだ?」 コ〜タ「あ...卓さんに教えてもらったんです。...あのタコ板で、タコ焼き焼いたそうですよ...●●さん家で。卓さん、僕に携帯で...タコ焼きのつくり方訊いてきたし」 健太郎「.....」(白い眼で、コ〜タを睨む...ただでさえ“白い”のに...) コ〜タ「♪走れぇ〜走れぇ〜コ〜タろぉ〜...」 だん吉「がっはっはっは!」 ワナワナ「コ〜タさん、サイコ〜!」 たっくん「か...可愛い...」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) やましぇ「じゃあ...次、健太郎さん」 健太郎「♪走れぇ〜走れぇ〜健太郎ぉ〜...」 だん吉「.....」 ワナワナ「...同じ曲...」 やましぇ「最後は僕か...“♪スミレって、スミレって...”で始まるの、何て曲かわかります?」 だん吉「知んない」 健太郎「お前ら!オレの歌...聴けよぉ〜!」 コ〜タ「この水、美味しいぃ〜」 ワナワナ「コ〜タさん...それ、日本酒!」 たっくん「髪の毛...いい匂いがするね」 コ〜タ「え!?」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) だん吉「イイニオイ!?美味いの、それ?」 (コ〜タの頭を噛む、だん吉) コ〜タ「ぎゃああぁぁぁ〜」 やましぇ「.....」 ワナワナ「お...オグさん...飲み過ぎ!?」 だん吉「さーて...次は、誰にしよっかな〜」 (一同、走り逃げ回る) 2002.12.25 21:10... オグるまサンタ物語2002「もうひとりの、コ〜タ」
やましぇ「...えー...何となく落ち着きを取り戻したところで...」 ワナワナ「司会のワナワナでーす!...顔がほんのりイチゴ色〜」 コ〜タ「たくやぁ〜...ポン酒、もっと注げ!」 たっくん「...は、はい...」 健太郎「キャラ変わってんぞ...コ〜タ」 たっくん「...でも、可愛い」 健太郎「“スポーツマンに酒はダメ!”とか言ってなかった?」 たっくん「...だって、コ〜タ笑ってるんだもん」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) コ〜タ「そこのヒト!ごちゃごちゃうっぜぇんだよ...おめぇも飲めよ!ほら!!...顔真っ白やん」 健太郎「酒飲んでも、風呂入っても、この色なの〜!」 コ〜タ「がーっはっはっはっは...」 (こっそり、コ〜タの日本酒にプロテインを混ぜる、たっくん) コ〜タ「だん吉ぃ」 だん吉「ん?」 コ〜タ「さっきはよくも...オレの頭を噛んでくれやがったな!?」 だん吉「えー!?...そんなこと、したっけぇ?」 コ〜タ「しらばっくれんなよぉ〜...すんげぇ痛かったぁ」 ワナワナ「...僕も...」 やましぇ「あのー...司会進行...」 コ〜タ「っせぇっ!...黙ってろ」 やましぇ「.....」 ワナワナ「こ...コ〜タさん...」 たっくん「...むふふ」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) コ〜タ「さーて皆さん!これから...だん吉に、“天罰”が下りま〜す」 だん吉「な、何だよ!?...“仕返し”かよ」 (コ〜タ、自分の右腕を、だん吉の首に巻き付ける) だん吉「おいおいおいおい!?」 (コ〜タ、自分のオデコを、だん吉のオデコにくっ付ける) コ〜タ「ぬっふっふっふぅ...」(舌なめずり) やましぇ「!」 ワナワナ「!?」 健太郎「!?!?」 たっくん「♪」 だん吉「あわゎゎゎゎ...」 (コ〜タ、自分の唇を、だん吉の唇に思いっきりくっ付ける...チュゥゥゥ〜) だん吉「んぐんぐんぐんぐ〜!?」 やましぇ「!!」 ワナワナ「!!??」 健太郎「!!??!!??」 たっくん「スゴいなぁ〜...」(羨望の眼差し?) 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) 2002.12.25 23:40... オグるまサンタ物語2002「もうひとりの、たっくん」
やましぇ「...えー...今度こそ!落ち着いたところで...」 ワナワナ「司会のワナワナでーす!...次の企画はー...」 やましぇ「“だん吉を、どーんと泣かせてみよう〜”!!」 ワナワナ「はい、拍手〜!!」 (閑散と、拍手の音) だん吉「な...何だよ!?オレを泣かすって...」 健太郎「コ〜タ...寝ちゃったね」 たっくん「寝顔も、ぷりちぃ〜」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) やましぇ「この度、オグるまだん吉選手は...コンサドーレ札幌を退団することになりました」 ワナワナ「...と、いう訳で...」(目をこすり始める、ワナワナ) だん吉「ワナワナ!お前が泣いてどうする!?」 ワナワナ「...す、すみません...えーっと...」 (ワナワナにハンカチを差し出す、やましぇ) ワナワナ「あ、ありがとう...洗って返す」 (そのハンカチで鼻をかむ、ワナワナ) やましぇ「...要らない。あげる」 ワナワナ「あ、そう...」 だん吉「で、どうするんだよ」 ワナワナ「...本日、こちらに...特別ゲストをお呼びしております!」 だん吉「げすとぉ?」 やましぇ「だん吉選手の“舎弟2”新居選手と、“舎弟3”相川選手でーす」 新居辰基「どもども〜オグさん!」 相川進也「オグさ〜ん!」 ワナワナ「...え?じゃあ...“舎弟1”って、誰!?」 やましぇ「ワナワナくん」 ワナワナ「えぇぇ!?...」(再び涙を流す、ワナワナ) だん吉「お〜...お前ら、よく来たなぁ」 健太郎「だん吉、全然泣かないじゃん...企画倒れ?...違うのが泣いてるしぃ」 たっくん「いやいや...まだ、わからんだろ。...コ〜タ、起きないかなー...」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) やましぇ「えー次のゲストは...」 だん吉「まだおるんかい!?」 大森健作「ひがぁしぃ〜...井上山〜」 だん吉「けけけ...ケンサク!?...その衣装、どこで借りたん!?」 大森健作「にぃしぃ〜...平間海〜」 (裸で“まわし”姿の両力士?登場。塩を撒く素振り) 健太郎「な、なんじゃあありゃあ!?」 たっくん「んんん...んんん...」 健太郎「ど、どうした?卓...」 たっくん「な、何か...脱ぎたくなってきた!?」 健太郎「...じゃあ、久々に...やるか?アレ...」 たっくん「コ〜タにオレの“雄姿”を見てもらえないのがちょっと残念だけど...」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) だん吉「よっ!見合って見合って!!」 大森健作「はっけよーい...のこった!」 やましぇ「いけいけぇ〜」 新居辰基「平間さ〜ん!」 相川進也「いのっちさ〜ん!」 ワナワナ「オグさんのためにみんな来てくれて...ぅぅぅ」(号泣) たっくん&健太郎「おめでとうございまぁす!」 だん吉「なな何だ!?こっちでも脱いでるゾー」 たっくん「ワタクシ、筋一卓之助!」 健太郎「同じく、健太郎でございまぁす!」 だん吉「まんまやん...健太郎」 たっくん「いつもより余計に脱いでおりま〜す!」 大森健作「はっけよーい...」 健太郎「オレ達も相撲かよ!?」 大森健作「のこった!」 たっくん「だぁーーー!」 (健太郎をブン投げ飛ばす、たっくん。...健太郎、昇天!?) やましぇ「.....」 だん吉「あーあ...」 平間智和「だん吉!こっちも見ろよぉ!」 井上敦史「まだ取組中だぞぉ!」 だん吉「あ...忘れてた!?」 たっくん「でやぁーーー!おりゃあーーー!」 (平間と井上をブン投げ飛ばす、たっくん。...昇天、2名追加!?) 新居辰基「.....」 相川進也「.....」 やましぇ「.....」 ワナワナ「オグさんのためにみんな...命かけてるぅ〜...ぅぅぅ」(号泣) だん吉「そーゆー問題じゃないと思うゾ」 大森健作「アッパレ、卓之助〜...!」 だん吉「ケンサク...もう、いいって...」 たっくん「あ!コ〜タ...目ぇ覚めたぁ♪コぉ〜タぁ〜...」 コ〜タ「ん...んんん...」 (たっくん、コ〜タに駆け寄る...が、今、到着したばかりの“特別ゲスト”古川毅に先を越される) 古川毅「コ〜タ!また酒飲んだな〜...“飲んじゃダメだ”って言っただろ」 たっくん「!?...あ、あなた...誰ですか!?」 古川毅「はぁ?...コ〜タの兄です」 たっくん「あ...お兄さんでいらっしゃいましたか!これはど〜も失礼し...」 だん吉「おいおい!嘘つくな、嘘を!」 古川毅「だっはっは...バレたぁ〜?」 大森健作「バレバレ」 たっくん「.....」(白い眼で、古川を睨む...顔は“真っ赤”なのに...) コ〜タ「...あ、毅さん...」 古川毅「んもう〜...誰?未成年に酒飲ませたのは...」 たっくん「えぇぇ!?コ〜タ、未成年だったのぉ!?...」 古川毅「健作、110番」 大森健作「ラジャー」 たっくん「イヤだぁ〜!ごめなさぁい!!許してぇ〜!!!...」 (だん吉・やましぇ・新居・相川、爆笑) ワナワナ「オグさん達が笑ってるぅ〜...ぅぅぅ」(号泣) コ〜タ「卓さん...僕、24歳」 たっくん「.....」(白い眼で、古川を睨む...顔は“真っ赤”なのに...) 古川毅「面白いヒトですね...あなた」 たっくん「.....」(悔し涙、ポロリ) だん吉「えぇぇ!?」 古川毅「な、何だ!?」 ワナワナ「卓さんが泣いてるぅ〜...ぅぅぅ」(号泣) コ〜タ「卓さん...泣かないで」 (たっくんの涙を人差し指で拭う、コ〜タ。その手をギュッと握りしめる、たっくん) たっくん「コ〜タの手、温かい...」 コ〜タ「え!?」 (熱く?見つめ合う、たっくん&コ〜タ) 古川毅「ちょっとちょっと!...妻子あるコ〜タを、口説かない口説かない!」 たっくん「えぇぇ!?コ〜タ、結婚してて子供までいるのぉ!?...」 (だん吉・やましぇ・新居・相川・健作・古川...コ〜タまで、爆笑) ワナワナ「卓さん、騙され過ぎぃ〜...ぅぅぅ」(笑泣) 2003.01.05 02:00... オグるま正月物語2003「お年玉!?」
たっくん「.....」 健太郎「グリーン個室...2人きり」 たっくん「.....」 健太郎「それはそれで、いいけどさ〜♪」 たっくん「.....」 健太郎「でも、ここって...3人用だよな!?」 たっくん「.....」 (新大阪、到着) 健太郎「ま...ま...まさか!?」 (扉がガラッと開き、コ〜タが入ってくる) たっくん「♪あけましておめでと〜♪」 コ〜タ「あ!卓さん!!...おめでとうございまぁす!!」 健太郎「...あけおめ...」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) たっくん「コ〜タ...オレさぁ...コ〜タのこと、何も知らない...」 健太郎「いきなり何言ってんだよ!?」 コ〜タ「あーでも...しょうがないですよぉ...あまり話したこと、なかったし」 たっくん「だから...コレ」 健太郎「...って、“お年玉”かい!?」 コ〜タ「!?」 たっくん「オレも...迷ったんだけど、もうコレしかない!と思って」 健太郎「迷うも何も...おかしいだろって!?」 たっくん「中...開けてみて」 コ〜タ「.....」 健太郎「卓!いい加減にしろっ...目ぇ覚ませよ...」 コ〜タ「5000円...」 健太郎「.....」(白い眼で、たっくんを睨む...ただでさえ“白い”のに...) コ〜タ「...ん?...この紙は...」 (たっくん、終始うつむいて赤面←元々赤いけど...) コ〜タ「えぇぇ!?」 健太郎「な...何だよ、コ〜タ!?」 たっくん「.....」 コ〜タ「わ〜い!嬉しい〜!!」 たっくん「!...じゃ、じゃあ...」 コ〜タ「勿論!大歓迎ですよぉ〜!!」 健太郎「おいおいおいおい...何だよ何だよ!?」 コ〜タ「お二人に入っていただけるなんて...心強いなぁ〜!」 健太郎「おふたり?」 たっくん「それじゃあ、宜しく!」 コ〜タ「ハイっ!!」 (健太郎、コ〜タから紙を奪い、読む) 健太郎「...!...!...!...オレもかよ!?」 オグるまコ〜タ・オフィシャルファンクラブ...入会金500円/年会費2000円...!? ※ちなみに...↑は、あくまでもフィクションですが...『吉原宏太オフィシャルファンクラブ』は本当に存在します!! |
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