| 1996.9.17 |
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其の11 |
Ｗ杯アジア一次予選、初戦はオマーン
カルロス・ケイロス新監督決定
みなさん、こんにちは。
９月16日、アーセン・ベンゲル監督の
９月末退団、
そしてカルロス・ケイロス氏の
新監督就任が発表されました。記者会見を行ったベンゲル監督のコメント
「レベルの高いところでやってみたくなり、
悩んだ。このまま日本に居続けると、
欧州に戻れなくなってしまう。
私はこれからもグランパスを、陰ながら
“アドバイザー”として支援していきたい。」
ベンゲル監督は、
イングランドのアーセナルの
監督に就任します。
９月28日のレイソル戦
（瑞穂）が
最後の指揮執りとなります。
10月からは監督代行を、
ホセ・アルベルト・コスタ
新アシスタントコーチが務めます。
ケイロス氏は、アメリカＭＬＳ
（メジャー・リーグ・サッカー）の
ニュージャージー・メトロスターズ
監督なので、ＭＳＬのプレーオフ終了後、
10月下旬に来日し、監督に就任します。
ワールドカップ（Ｗ杯）のアジア一次予選の
日程が決まりました。予選は
10組に分かれて行われ、日本は
第４組
（ネパール／マカオ／オマーン／日本）。
日本の試合日程は以下の通りです。
第１戦＜オマーン＞
97年３月23日：対オマーン
97年３月25日：対マカオ
97年３月27日：対ネパール
第２戦＜日本＞
97年６月22日：対マカオ
97年６月25日：対ネパール
97年６月28日：対オマーン
日本代表復帰のために、まずは
「グランパス優勝」を目指し、
自分の仕事をきっちりとやって、
結果を出したいと思います。
ご期待下さい!! それでは。
小倉隆史
…の気持ち…多分。
情報元：東京中日スポーツ（1996.9.17）
月刊サッカーストライカー（学研／1996.10）
『ＯＧＵ面冠者』の文面は、マスメディア・電話・NIFTY-Serveなどで得た
情報に基づき、知内勢護の豊かなる創造（想像）力を駆使して、擬似的に
小倉隆史選手の言葉に置き換えてつくられております。よって、
小倉隆史選手本人の気持ちを的確に表現しているとは限りません（当たり前）。
