1995.10.10
名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
虞麗偉徒
第69号

ミニコミ誌『虞麗偉徒』第69号より一部抜粋
文責:知内NAGOYAおぐらンパスぐれいと勢護

小倉の言葉は「嘘」ではなく、
いつかは叶う「遠い約束」

 前号、「(出任せの)言葉は要らない。結果を出せ!」と私が載せた直後、九月二七日・対ベルマーレ戦…2アシスト・2ゴールの大爆発!九〇分間フル出場もできたし…前言を撤回したいと思います。申し訳ございません。

 うちのがニュースステーションで小倉様を「初めて観たわー!本当にサルみたいだったわー!」というエールを送っていたので、お許し願いたく存じます。(私自身、小倉様があれ程活躍なさっている姿を拝見するのは初めてでした。)

 ストイコビッチ抜きでも、十分にやれる!ってことを証明したベルマーレ戦。小倉隆史のテクニック・まだ秘められている可能性…正直、「(小倉は実力よりも)人気先行じゃないかなー…ちょっとマスコミ騒ぎ過ぎじゃない?」と思ったこともあった。確かに、人気者になる要素は、ある。サッカー界でなく、芸能界でも成功するんじゃない?バラエティ番組にピッタリ!(こんな失礼なこと言う奴ってきっと俺だけだよね?)

 選手が発言することは、大いにあっていい。サポーターだって聞きたいに違いない。生を観戦することがあまりできない熱烈なサポーターは尚更だろう。でも…結果的に、《嘘》になっちゃうと、やっぱりシラけるじゃない?嘘になるような余計な《言葉》は要らないっていうこと…《意気込み》だけの繰り返しは、もうウンザリ!

 悩むことはない。お前なら、できる!…だって、できたじゃないか!前進あるのみ!期待してるぜ!!

 「グランパス 大勝利の後 大惨敗…」《九月三〇日・対マリノス戦》5失点なんて、久し振りじゃない?このまま、昔(数箇月前)のよわ〜いグランパスにならないことを祈っております。


 先日、ビデオでCMを飛ばし見していた時の出来事。「あ!小倉だ!CM出てるんだ!」と思って巻き戻して見てみると…JOMOのガソリンスタンドに「メンテナンテ」に来た、ジミー大西でした…(冗談のような、ホントの話)。

 「初観戦…取れぬ切符の皮算用(11月1日・対清水エスパルス戦)」…北海道からトワイライトエクスプレスで大阪を回って、名古屋へ。そして夜、試合を見るという予定だった。予定は未定で決定ではない(八島語録より)。

 が、あきらめていない!生まれて初めて、クレジットカードなるものを作る羽目に…パソコン通信だ!ニフティ・サーブの掲示板に「売ってくれ!」と載せて…うまくいくかどうか判らないけど。もし手に入らなくても、日進グラウンドに練習を観に行けたらいいなー…と。


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